スタンドアローンの夢に近づいたWearOS
スマートウォッチの2大陣営と言えば、Apple Watchと、Google率いるWearOS搭載モデル。完成度の面でApple Watchの後塵を拝していた感の強いWearOS陣営だが、ここのところ使い勝手がぐんぐん増していると評判だ。そこで、WearOSがはじめての人にもわかりやすくその魅力を紹介していこう。
スマホなしでアプリの追加が可能
AppleWatchになく、WearOSにあるもの。それは、スマホを使うことなくスマートウォッチだけでアプリをインストールできるウエアラブル版「Playストア」の存在だ。
現在AppleWatchは、ウォッチ対応アプリをiPhoneでダウンロードしたのち、時計と同期する仕組みで、これが非常に面倒だ。
(もっとも今年2019年秋からダウンロード可能になるWatchOS 6で、ついにAppleWatchも時計からアプリがインストール可能になる。)
WearOS端末には「Playストア」がプリインストールされているので、腕元でアプリを検索しスマホレスでダウンロード&インストールできる。スマートウォッチ上の「Play ストア」は、レスポンス面で若干もたつく印象があるものの、スマホを経由しなけれならないAppleWatchより断然ラク。インストールしたアプリのアップデートは自動で行われ(設定した場合)、アップデートされると逐次通知もしてくれる。
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