Apple Watchに搭載されているノイズレベルの測定機能。
この機能は、Apple Watchに搭載されているマイクのデータと、さらされている時間のデータを活用し、周囲の音のレベルを測定するもの。
聴覚に影響を及ぼすおそれのあるレベルまで、デシベルの値が上がると、手首をタップして通知もしてくれます。
この機能が、赤ちゃんの鳴き声を検知して通知した……というツイートが話題を呼んでいます。
夕方の赤ちゃんの鳴き声は凄い!
夕方の赤ちゃん🤱とはこういうことです pic.twitter.com/OWr9Rcm4fC
— みょん☺︎🦕3m(4/28)←37w2d (@And_t_hen) July 30, 2023
通知の画面には「このレベルの音に30分以上さらされると、聴覚が一時的に失われるおそれがある」「繰り返し長時間さらされると、回復不能な損傷につながるおそれがある」と記載されていますね。
赤ちゃんの鳴き声は、それだけ大きいというわけです!
いくらカワイイ子供でも、このレベルの鳴き声が止まらないときは、ストレスを感じることも当然あるでしょう。
乳幼児の子育て中のみなさま、ご苦労さまです……。
ノイズレベルの測定機能、けっこう作動すること多いです
なお、この騒音測定機能は、窓の空いた電車がトンネルに入ったときなどに、よく作動することがあります。
ライブに行ったりクラブに入ったりしても作動することがあるでしょう。
一時的にそうした音にさらされる程度なら、聴覚の損傷には至らないと思いますが、この通知が届いて耳に違和感も感じるときは、一応チェックしておくとよいでしょう。
●執筆者:スマートウォッチライフ編集部
日本初のスマートウォッチのウェブメディア。編集部には50本以上のスマートウォッチがあり、スマートウォッチ・Apple Watchの選び方や入門者向けの記事を多く配信しています。日本唯一のスマートウォッチ専門ムック本『SmartWatchLife特別編集 最新スマートウォッチ完全ガイド』(コスミック出版)を出版したほか、編集長はスマートウォッチ専門家としてテレビ朝日「グッド!モーニング」や雑誌『anan』(マガジンハウス)にも出演。You Tube「スマートウォッチライフ」(チャンネル登録者6000人程度)でも各種レビューを行っています! ※本記事のリンクから商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームより当サイトに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報になります。