スイスの高級時計ブランド タグ・ホイヤーは、ゴルフウォッチの新作「タグ・ホイヤー コネクテッドウォッチ キャリバーE4 ゴルフエディション」を発売します。
本モデルは、自動ショット追跡機能を新たに加え、ゴルフソフトウェアを一新し、ストラップにマグネット ボールボールマーカーを組み込むなどの技術的なアップデートを施した新モデルです。
2022年2月に発表した次世代コネクテッドウォッチ「タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバーE4」の42mmと45mmの新モデルに続く、究極のエレガンスとスポーツ性能を実現するモデルとなります。
「タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバーE4 ゴルフエディション」はインターフェースも刷新し、ゴルフ機能を操作しやすくなりました。
世界40,000以上のゴルフコースのハザードと距離を表示する高解像度の2Dマップもその1つです。ユーザーのレベルを問わず、パフォーマンスを高めることが可能です。
このウォッチには「タグ・ホイヤー コネクテッド ウォッチ キャリバーE4 ゴルフエディション」でしか手に入らないゴルフ用ウォッチフェイスも複数搭載されています。
新しい「タグ・ホイヤー コネクテッド ウォッチ キャリバーE4 ゴルフエディション」は、バックルのデザインを変更し、マグネットボールマーカーを組み込みました。ボールマーカーはパットに不可欠なアイテムです。これがバックルに組み込まれていれば、ゴルファーの持ち物を1つ減らすことができます。
マーカーは手首からスライドさせて簡単に外すことができ、タグ・ホイヤーのロゴがコントラストのある明るいカラーで施され、視認性が高くなっています。ロゴを浮き彫りにすることで、外すときに滑りにくくなりました。動作で簡単に外すことができ、戻すのも簡単です。ケースにはスペアのマグネットボールマーカーも同梱されています。
この新モデルはスイングを自動的に検知するため、手動で起動する必要なく、アプリでパフォーマンスを追跡できます。ユーザーがティーイングエリアでスイングすると、加速度計とジャイロスコープでそれを自動的に検知し、ショットの追跡を開始します。ウォッチが2打目を検知すると計測が終了します。データは自動的に保存されるため、ユーザーはドライバーショットの追跡を気にする必要がありません。当面、この機能は各ホールの1打目のみに適用されます。
自動ショット追跡機能は自動的に起動するため、アプリに提供されるデータが増え、既存の機能も向上しました。その1つが「ドライビングレンジ」機能です。この機能にはすべてのホールの「ヒートマップ」があり、過去のラウンドでのボールの着地点が表示されます。データの蓄積とともにそのプレイヤーに適した戦略の概要が示され、最適なクラブ選択と各ホールでの完璧なルート決定をサポートします。
自動ショット検知機能では追跡したすべてのショットの正確性と飛距離をアプリが自動的に記録するため、各クラブのパフォーマンスについてより多くの情報が得られるようになりました。このアプリのトレードマークであり、ご好評いただいているクラブのお勧め情報が、さらに正確かつ情報満載になりました。
そして、ユーザーのベストショットを視覚的に楽しむタグ・ホイヤーだけの新機能が搭載されます。iOSアプリがタグ・ホイヤーの3Dマップ技術を用いて、仲間と共有できる美しい動画を生成します。
インターフェースには改良を加え、独自の2Dマップ機能を高めることにより、世界中の約40,000のゴルフコースのハザードや距離を追跡できるようになりました。
アプリのマップインターフェースはデザ インを刷新し、情報量を減らすことなく、マップをより広く表示できるようにしま した。上空からのコースマップをより大きな画面で確認でき、同時に表示される 情報量も増えました。ラウンドの進行に 合わせて、距離、クラブ情報、スコア、 ホール番号が画面に明瞭に表示されます。
今回のアップデートは、これまでのゴルフエディションをご利用いただいているユーザーのリクエストにお応えしたものです。目標距離と記録中のショット距離を同時に確認できるようになりました。
リューズを回すとマップが上下に動き、各ホールのレイアウトを確認できます。画面上の距離を押すと、規定打数、グリーンの手前と奥までの距離など、あらゆる重要情報にアクセスできます。
フェイスは、ゴルフにインスパイアされた「タグ・ホイヤー コネクテッド ウォッチ キャリバーE4 ゴルフエディション」だけの印象的なデザインで、このウォッチのトレードマークであるグリーンの色合いが人目を引きます。
ゴルフボールのディンプルを想起させるシンプルかつ美しいデザインで、特徴的なストラップとも調和し、ストラップと画面がつながっているかのようです。付属のブラックのストラップとも簡単に取り換え可能で、エレガントな装いのときでも、ゴルフ以外のスポーツでも利用できます。
ゴルフエディションのデザインにマッチした「クラシック」なコネクテッドフェイスも複数用意しています。他のタグ・ホイヤー コネクテッドウォッチで利用できるフェイスのほとんど(実際のタグ・ホイヤーのタイムピースを元にしたフェイスから、コネクテッドウォッチ用にデザインされたデジタルフェイスまで)をゴルフウォッチのアイコニックなグリーンでデザインし直しました。
次世代のコネクテッドウォッチ
次世代コネクテッドウォッチ導入の一環として、ウォッチ自身もデザインを一新しました。45mm径で印象的かつ新しいスポーティなルックスに生まれ変わっています。
リューズ(内蔵ゴルフアプリのマップのスクロールに使用)を大きくし、コース上でも指先1つで簡単に操作できます。
45mmモデルはスポーティなデザインである一方、力強いセラミック製ベゼルが伝統的な高級タイムピースの感触を与え、ゴルフエディションのアイコニックなグリーンを際立たせています。
18ホールを示すアイコニックなベゼルはラウンド中の当座のスコアカードの役目を果たし、各ホールをバーディ以下、パー、ボギー以上のいずれで回ったかを色別で表示します。
プッシュボタンは機械的な感触を残しており、160年にわたって高級機械式ウォッチを作り続けてきたタグ・ホイヤーのヘリテージが際立っています。ウォッチは内側に向けて傾斜しているため、これまでのコネクテッド ゴルフエディションよりも身に着けたときに軽く感じます。
業界をリードするクオリティとコントラストを有する新しい画面はコース上のプレイヤーにとって理想的です。高いコントラスト比により、強い日差しの下でもマップやスコアや数値を確認できます。
ウォッチ全体にも技術的な改良を加えました。バッテリー寿命はこれまでのコネクテッドモデルより約30%伸び、1日を通してゴルフパフォーマンスを追跡するのに優れています。1回の充電で、ゴルフ機能を約5時間使っても、終日持続します。
タグ・ホイヤー コネクテッド ウォッチ キャリバーE4 ゴルフ エディション
リファレンス:SBR8A81.EB0251
Wear OS by Google
バッテリー:430 mAhの終日駆動
バッテリー:1日(ウェルネスアプリを含め、約1時間のランニング、約2時間のウォーキング)、1日(ウェルネスアプリを含め、約5時間のゴルフ)
充電時間:1時間30分でフル充電(気温15~45°Cの場合)
センサー:心拍計、コンパス、加速度計、ジャイロスコープ、NFC、マイク、気圧計
プロセッサー:Qualcomm Snapdragon 4100+
接続性:Bluetooth 5.0、Wi-Fi
GNSS:GPS、GLONASS、BeiDou、QZSS、Galileo
ディスプレイ:1.39インチのOLEDディスプレイ、454×454(326 ppi)
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