IT(情報通信)技術は今後5年でどう変わるのか? ビジネス、働き方は?
そうしたITの近未来が1冊でわかる『ITロードマップ』(東洋経済新報社)の2022年版が発売されました。
ロングセラーの定番本である本書は、野村総合研究所が、最新IT(情報技術)の動向を継続的に調査し、その結果を広く社会に情報発信した成果をまとめたもの。
野村総研による「ITロードマップ」調査をベースとし、これから情報技術がどう変わるのか、どのようにビジネス、経済、社会に受け入れられて行くのかを予測します。
また2022年版では、スーパーアプリ、ハイパーロケーション技術、AI2.0、処方的アナリティクスなどについて詳しく解説しているのも特徴。
企画部門系ビジネスパーソン、コンサル、SEなどなど……。
ITをビジネスに活用する企業の経営者や企画部門の担当者、実際にITの開発や運用に携わる実務者が、年度計画や事業計画の「ネタ本」として使えると感じられる1冊になっています。
『ITロードマップ 2022年版』(東洋経済新報社)
source:Amazon
276ページ A5/並 税込2,970円
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本の内容
第1章 ITロードマップとは
第2章 5年後の重要技術
第3章 複合的なITの活用による新サービスの可能性
第4章 DXを推進するセキュリティ
著者プロフィール
野村総合研究所 IT基盤技術戦略室 NRIセキュアテクノロジーズ 【著】
進展著しい情報技術の動向を技術視点で把握、分析、予測するITアナリスト集団。
情報技術の変化を敏感に捉え、顧客企業やNRIグループが適切なIT投資や研究開発を行うための戦略立案機能のほか、AIの研究開発機能、デジタルビジネスの推進を加速する基盤ソリューションの開発機能を持つ。
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