Appleが新作となるiPad Airを発表。
今回のモデルではAppleが設計したM1チップを搭載しており、パフォーマンスが飛躍的に向上した点が大きな魅力。
多彩なカラー展開、より自然なビデオ会議体験のためのセンターフレームに対応した新しい超広角フロントカメラ、転送速度が最大2倍速いUSB-Cポートなども特徴です。
セルラーモデルでは超高速の5Gを搭載し、購入しやすい価格になっている点も魅力です。
価格はiPad AirのWi-Fiモデルが 74,800円(税込)から、Wi-Fi + Cellularモデルが92,800円(税込)から。3月11日(金)から注文可能となり、3月18日(金)から販売が開始されます。
M1によりiPad Airのパフォーマンスが飛躍的に向上
センターフレームに対応した12MPの超広角フロントカメラ
超高速5Gと先進的な接続性
Liquid RetinaディスプレイとTouch IDを備えたオールスクリーンのデザイン
アクセサリ
iPadOS 15によりiPad Airの生産性と汎用性がさらに向上
- マルチタスキングがさらに直感的になり、Split ViewやSlide Overなどの機能がより見つけやすく、より使いやすく、よりパワフルです。
- 「クイックメモ」によってシステム全体でメモアプリケーションが使えるようになり、タイピングでもApple Pencilを使った手書き入力でも、共同作業と整理をするための新しい方法を提供します。
- SharePlayを使えば、FaceTime通話をしながら友人や家族とさまざまな体験を共有することができます。観賞会を主催する場合も、アルバムを一緒に聴く場合も、友人とフィットネスチャレンジを完了する場合も、SharePlayは常にすべてのこととすべての人を完全に同期します。
- iPadは先進的な機械学習(ML)機能によってどんどん賢くなります。「テキスト認識表示」では、デバイス上の知能を使って写真の中のテキストを認識し、ユーザーはそれに応じた操作ができます。例えば、店頭のスナップ写真に電話番号が写っている場合、電話をかけるオプションが表示されます4。
- 来週のiPadOS 15.4およびmacOS 12.3のリリースでは、「ユニバーサルコントロール」によってユーザーが1つのマウスとキーボードでMacとiPadを行き来するシームレスな体験が可能になります。設定は一切不要です。ユーザーはデバイス間でコンテンツをドラッグ&ドロップすることもできます。Apple Pencilを使ってiPadで絵を描いて、それをMac上のKeynoteスライドに配置するといった作業に最適です5。iPadOS 15により、マルチタスキングがより見つけやすく、より使いやすく、よりパワフルです。ユーザーは、コントロールセンターからキーボードショートカットを使ったり、指またはApple Pencilで画面の隅から上にスワイプしたりしてクイックメモを始めることができます。SharePlayは、家族や友人がどこにいても体験を共有できるまったく新しい方法です。ユーザーはSplit Viewを使用している際にホーム画面に移動して、簡単にタスクを切り替えることができます。
価格と販売について
●新しいiPad Airは、日本を含む29の国と地域で、3月11日(金)からapple.com/jp/storeとApple Storeアプリケーションで注文できるようになり、3月18日(金)から販売開始となります。
●価格はiPad AirのWi-Fiモデルが 74,800円(税込)から、Wi-Fi + Cellularモデルが92,800円(税込)からです。新しいiPad Airは、64GBおよび256GBの構成と、スペースグレイ、スターライト、ピンク、パープル、ブルーの仕上げが用意されています。
●学生・教職員価格は、大学生、高等専門学校および専門学校生、これらの学校に進学が決まった生徒のみなさん、そのご両親、教育機関の教職員の方々などが対象です。新しいiPad Airの価格は68,800円(税込)からです。学生のみなさんは、第2世代のApple Pencilを14,740円(税込)で、Smart Keyboard Folioを 18,800円(税込)で、Magic Keyboardを32,780円(税込)で購入できます
●今使っているiPadを下取りに出すと、新しいiPadの購入価格が割引になります。デバイスを受け取り、確認が完了した時点で、Appleは下取り額をご購入時のお支払い方法に返金します。
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