昨今、日本では無差別犯罪といえる事件や公共機関でのトラブルが後を絶ちません。
今後はトラブルを発生させない対策が必要になると考えられます。例えば駅員がカメラを付ける事で駅で発生する犯罪に対しての大きな抑止力となります。また万が一の際の重要な証拠映像にもなります。
今回の記事では、そうした犯罪の抑制や状況証拠保持、駅での対人トラブルや警備員用など様々なシーンでも役立つ360°ウェアラブルカメラ「FITT360PB」を紹介します。
自輪車・バイク用のドラレコとしても話題の製品です。
「FITT360PB」はさっと首に掛け、ボタン一つの簡単な操作で写真と動画を取ることが出来るユーザビリティの高い仕様。
高画質フルHD動画が最大約3時間30分連続撮影が可能です。
FITT360PBの使用例
バイク・自転車・電動キックボードなどのドライブレコーダーとして
歩行者と自転車の事故は、人出の減ったコロナ禍においても殆ど減少してません。相手の歩きスマホが原因で発生した事故でも自転車側の過失となるケースが多く、歩行者の過失を証明するには明確な証拠が必要になります。
最近話題の電動キックボードにも勧めます。
撮影している事で、自分自身の運転も安全運転を意識出来ます。
自動車・バイクによるあおり運転
・自転車の交通ルールとして車道走行が徹底されたことから、車やバイクによる無理な幅寄せや煽り運転も後を絶ちません。煽り運転による転倒時、接触してなくても証拠映像があれば相手を訴えることもできます。
トラブル・犯罪の抑止
・街や駅ではトラブルや犯罪のニュースが後を絶ちません。無差別殺傷事件をはじめ、対人トラブルでは乗客が駅員に暴行を加えるニュースも耳にします。駅員の方がカメラを付け撮影している事をアピールする事で、心理的に言動や行動を抑制しトラブルの回避が見込めます。今後街に人が戻る前に、少しでもトラブル回避のための対策は大切になります。
従業員の管理
・宅配サービスの配達員による乱暴な運転やトラブルの声は繁華街だけでなく住宅街でも聞かれます。配達員のトラブルは雇用主のイメージの問題にも直結するため、今後は企業側の対策が課題となる事が予想されます。
実際に現場で動いている配達員はカメラを装着することで態度やルールについて意識するようになり、会社は勤務態度の把握ができるため、従業員の教育としても利用できます。
コロナ禍で人出が少ない現状でさえトラブルや苦情が多く出ている中、コロナ終息後は接触トラブルや交通事故がより増える事も考えられます。事故防止や企業イメージのためにも対策が必要ではないでしょうか。
実際にFITT360PBで撮影した例
馬蹄形の本体に搭載された3つのカメラで360°全方位をあますところなく録画します。
上記掲載写真のとおり、撮影したデータは3つのカメラで撮影したものをひとつの画面に3つに並べて確認できます。 またスマホに繋ぎその場で確認することも出来ます。(USBホスト機能搭載のAndroidのみ)
※VRカメラのような表示にする事はできません(VRタイプはFITT360になります)
製品名 | FITT360PB (パーソナルブラックボックス) |
希望小売価格 | 58,000円 |
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※ リアルタイムで遠隔使用のタイプは下記【NEXXONE】【NEXX360】になります。5G/LTE/WIFI 対応
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