ミーティング・インフォメーション・センターは企業向けヘルスケアサービス「Assista(アシスタ)」の提供を3月1日(火)より開始しました。
「Assista」は、睡眠の分析に特化したウェアラブルデバイスを用いて取得したデータを解析し、従業員の健康状態を可視化することで、疾病の予防につなげることができるサービスです。
物流業界や建築・医療/介護等の現場やデスクワーカー・在宅で働く方など、一人ひとりの体調を見守り、企業の健康経営に役立てることができます。
サービスの特徴~ウェアラブルデバイスで健康状態を可視化、高リスク者の抽出も可能に~
「Assista」は睡眠の分析に特化したウェアラブルデバイスを用いて取得したデータを解析し、従業員の健康状態を可視化、機械学習を用いて疾病リスクを抽出し、予防するサービスです。
従業員にウェアラブルデバイスを装着してもらうことで、睡眠・心拍数・血中酸素濃度・歩数・ストレス値・移動距離・座り過ぎアラートなどのデータを取得・確認できます。
取得したデータはAIで解析し、リスクの高い従業員を抽出、管理者へ通知します。管理者は、リスクの高い従業員へ産業医や心理カウンセラーとの面談を設置するなど、スムーズな健康管理への対応につなげることができます。
ウェアラブルデバイスを用いた健康管理サービスはいくつか存在していますが、多くがデバイス自体を購入する必要があります。しかし「Assista」ではデバイスはレンタル(月額)という形式をとり、導入のハードルを下げていることも特徴の一つです。
<たとえばこんな企業に導入がおすすめ!>
・物流・建築・製造業など現場業務に従事する従業員が多くいる企業
⇒高齢化による健康課題に対応するほか、運転中の事故や熱中症リスクなど、人事や管理者へアラートを通知
・デスクワーカー、在宅で働く従業員が多くいる企業
⇒メンタル不調を起こす大きな要因となる睡眠データを把握することで、人事がより早い段階で面談などの対策が可能に
・介護現場
⇒高齢者施設に入居する方々に装着してもらうことで健康管理に貢献、従業員の夜間の見回り時間の削減などにもつながる
今後の展望~健康状態の改善まで一貫した支援へ~
今後は、ウェアラブルデバイスを活用したバイタル・睡眠データのモニタリングと健康診断結果のデジタル化を組み合わせ、蓄積したデータを解析し、今夏頃には人工知能による疾病予測・事故予防・生産性の数値化・健康改善のアシスト・営業所ごとのストレス分析を実装する予定。
【Assista(アシスタ)概要】
内容:
睡眠の分析に特化したウェアラブルデバイスを用いて取得したデータを解析し、従業員の健康状態を可視化、機械学習を用いて疾病リスクを抽出、予防するサービス
サービス開始日:2022年3月1日(火)
料金パッケージ:
基本料金 20,000円/月(管理者ID料金)(税別)
ウェアラブルデバイス1台ごと1,680円/月(税別)
※申し込みは最低10台から。
※初期費用1台あたり3,000円(税別)
※スマートフォンに専用アプリをインストールします。
※デバイスの購入を希望者は問い合わせを
※ご利用期間はご利用開始日より1年間となり、料金は1年分をまとめ先払いに
サービスサイト:https://mic-n.co.jp/assista/
あわせて読みたい
スマートウォッチがうつ病の発見・予防にも一定の有効性。海外大学の研究結果
Fitbitスマートウォッチの最新主要モデル&選び方ガイド。Suica対応モデルも続々! 最新モデル「Fitbit Charge5」も紹介
※本記事のリンクから商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームより当サイトに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報になります。