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驚愕の4K高画質で被写体の自動追尾も! OBSBOT Tiny 4K使用レビュー【動画レビューあり】

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2022.02.27

コロナ禍でのリモートワークの普及や、You Tube等で映像配信を行う人の増加もあり、ガジェットとしての注目度が日々高まっているウェブカメラ。

ノートPCには一定レベルのカメラが搭載されているのが普通ですが、ちょっと質のいいカメラを導入すれば、映像の美しさや滑らかさは大幅アップします。

そんな「いいウェブカメラが欲しい」と思っている人に注目してほしいのが、REMO TECH(レモ・テック)という企業が出がけるOBSBO(オブスボット)シリーズです。

レモ・テックは、2019年に「AIによる被写体の自動追跡」「ハンドジェスチャーによるスマート操作」といった画期的な機能を備えたカメラOBSBOT Tail(オブスボット テール)をリリース。

同製品は世界累計約5万台がリリースされ、80を超える国々で利用されるヒット製品になりました。

同製品については、あのTIME誌も「BEST INVENTIONS of 2019」に選出。米国の『USA Today』など各大手メディアでも「注目すべき新たなテクノロジー」、「CES2019で最も優れたクリエイティブなツール」、「見逃せないクールなテクノロジーTOP100」と評され、ダンスやスポーツシーン、音楽業界などでも利用者も増加するなど、世界中で話題を呼びました。

レモ テックは、そんなOBSBOT Tailの基本機能を引き継ぎながらも、WEBカメラとしての機能を充実させた「OBSBOT Tiny(オブスボット タイニー)」というモデルも発表。

そちらも人気を呼んでいましたが、同製品を高画質化した4K対応の「OBSBOT Tiny 4K」というモデルまで新登場しました。

今回はその「OBSBOT Tiny 4K」の使用レビューをお届けします。

動画のレビューも合わせて掲載しているので、そちらもぜひチェックを!

レビューする製品はこちら!

OBSBOT Tiny 4K

¥35,999(Amazon価格)

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下記がYou Tubeでの動画レビューになります。

4Kカメラの映像の質感などはこちらの動画でご確認ください(言うまでもないですが、映像メチャクチャきれいでした!)。

ここからが使用レビュー!

こちらが届いた製品のパッケージ。

4Kの文字がキラリと光っているのが印象的で、シンプルなパッケージながら高級感があります。

そして外箱・内箱を開けると、このようなケースが登場します。

後述するようにOBSBOT Tiny 4Kは非常に小型・軽量なので、このケースに入れて持ち運んで使用することも可能です。

こちらがケースの中に収納されていたウェブカメラ本体。

左側はマグネット付きの台座で、ディスプレイの上に設置するときなどに使います。

ほか、付属品などは以下になります。

USB-C to USB-C ケーブル (1.5 m)

USB-C (メス) to USB-A (オス) アダプター

USB-A to DC 給電ケーブル

マニュアル

保証書

マグネット台

パソコンにUSB Type – Cのポートがある人なら、接続に使用するのはUSB-C to USB-C ケーブルだけ。

Type – Aしかない人はアダプターを使えばOKです。

ウェブカメラ本体をチェック!

こちらがウェブカメラ本体。

寸法は89.4mm x 58mm x 58mm。

一番長い縦の高さの約9cm。クレジットカードと同じくらいの大きさなので、非常にコンパクトだと言えます。

重量は 147g。これは硬式野球のボールと同じくらいで、非常に軽いです。

一方で台座部分にはドッシリと重心が集まっているので、机の上などに置いてもそう簡単には動かず、抜群の安定感で使用できます。

自動追尾機能があり2軸のジンバルで自在に動く!

このカメラの特徴の一つは自動追尾機能。

カメラ部は縦横2軸のジンバルでなめらかに動きます。

水平±150°(300°)、上下±45°(90°)に動くので、カメラの真下や完全な背面以外はほぼ死角なしといえるでしょう。

背面にはマグネットが入っていて、先述の台座にピッタリくっつくほか、三脚等にも設置が可能。

設置場所の自在さもこの製品の特徴と言えます。

実際に設置してみた!

実際に自宅のパソコンに接続して使用してみました。

接続すると、すぐにカメラがPC側に認識され、そのままZOOM等では使用可能に。

なお、細かな設定をする場合は「OBSBOT TinyCam」というアプリをインストールする必要がありますが、そちらのインストールも特に難しい事はありませんでした。

こちらがディスプレイの上に設置した状態。

マグネット内蔵の台座のおかげで安定感バッチリの状態で設置できました。

こちらが三脚の上に載せた状態です。

ZOOMの会議等で使用する場合は、視線の高さが目の前のモニターに向いていたほうがいいので、こうしたミニ三脚を使うのも一つの手でしょう。

とにかく映像がキレイだった!

そして4Kカメラの映像は、先ほども書きましたがとにかくキレイです。

筆者は以前は3000円程度の外付けのウェブカメラを使っていて、「3000円にしてはまあまあキレイだな」と思っていましたが、段違いの描写力と映像の滑らかさに驚きました。

そして、自動追尾の機能の正確さ・速さも素晴らしいと感じました。

2軸のジンバルが搭載されているのでカクカクした感じは一切なく、非常に滑らかな動きで話者の顔を自動追尾してくれます。

この自動追尾機能を活かせば、「後ろのホワイトボードや黒板に板書しながら喋る」「大きなステージを歩きながらプレゼンテーションする」といった映像もダイナミックかつ美しく撮影が可能でしょう。

もちろんダンス等のパフォーマンスを撮影するのにも最適だと思います(なお、自動追尾機能はオフにすることも可能です)。

PC内蔵のウェブカメラでの撮影や、スマホでの撮影とは桁違いのクオリティの映像が撮れるようになるので、ウェブカメラでの動画にこだわりたい人は要チェックの製品です!

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