いま日本で手に入るスマートウォッチ主要ブランドの主要モデルを紹介していく本連載。
今回は『ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)』のスマートウォッチを紹介します。
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ルイ・ヴィトンとは
LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループの中核ブランド。
ブランド「ルイ・ヴィトン」の歴史は1854年、カバン職人のルイ・ヴィトンが世界最初の旅行カバン専門店を設立したことにさかのぼります。
1896年に開発された「モノグラム・キャンバス」は今もブランドのトレードマークです。
世界を代表するハイブランドであり、日本でも高い人気を誇っていることでおなじみです。
ルイ・ヴィトンの手掛けるスマートウォッチ「タンブール ホライゾン」とは
そんなルイ・ヴィトンが手掛けるスマートウォッチが「Tambour Horizon(タンブール ホライゾン)」。
初のモデルを発表したのは2017年。
創業当初からメゾンが掲げるフィロソフィー「アート・オブ・トラベル」をコンセプトに反映したスマートウォッチとして話題を呼びました。
そして第2世代(2019年)を経て登場した最新のモデルが、2022年1月に発表された第3世代の「タンブール ホライゾン ライト・アップ」。
第2世代まではGoogleのWear OSを採用していましたが、最新のモデルでは独自OSを搭載しています。
同じLVMHグループのタグ・ホイヤーやウブロにもスマートウォッチあり!
なお同じくハイエンドなスマートウォッチを発売しているブランドとしては、同じLVMHグループのタグ・ホイヤーやウブロなどが挙げられます。
どちらのスマートウォッチもやはりラグジュアリーで美しいので、気になる方はぜひ下記の記事を合わせてチェックを。
【あわせて読みたい】
タグ・ホイヤー 現行スマートウォッチ主要モデル&選び方ガイド【2022年版】
ウブロ 現行スマートウォッチ 主要モデル&選び方ガイド【2022年版】
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タンブール ホライゾン ライト·アップ
メゾンを象徴するさまざまなデザインコードが生かされた、ルイ・ヴィトンならではのスマートウォッチ。
機械式時計と同様に、丁寧な手作業で精巧な仕上げを施しているのも特徴です。
1.2インチフルラウンドAMOLEDタッチスクリーンにはサファイアガラスを採用。
その滑らかなエッジ上には、モノグラムがデザインされたリングの背後から、24個のLEDライトが明るく照射します。
機能面ではルイ・ヴィトン独自の文字盤を複数搭載するほか、旅(飛行機/列車/ホテル)の計画と搭乗情報を表示する「MY TRAVEL(マイ・トラベル)」機能などを搭載しているのが特徴。
一般的なスマートウォッチに搭載される心拍数計測、カレンダー、万歩計、天気情報、スマートウォッチの通知受け取りなどのほか、大気汚染指数の表示などの機能もあります。
自分のスマートフォンを探すことができる「Find my phone」機能や、音楽操作機能など、便利な機能も搭載されています。
一方で運動計測の機能等には特記すべき内容はないので、やはりランニング等で使用するスマートウォッチというよりはファッション性や格式ある美しさに特徴のあるスマートウォッチといえるでしょう。
カラーはポリッシュ仕上げを施したスティール、マットブラック、マットブラウンの3つのバージョンで展開。
バッテリーは各モデルとも通常の使用状態で約1日。防水は30M防水です。
下記に各モデルの画像と価格等を紹介します。
タンブール ホライゾン ライト・アップ
価格:税込434,500円(ストラップにより価格異なる)
ケース:ポリッシュ仕上げのステンレススティール
ケース直径:44 mm ケース厚:13.2 mm
タンブール ホライゾン ライト・アップ マットブラック
価格:税込522,500円(ストラップにより価格異なる)
ケース:サンドブラスト仕上げを施したステンレススティールにブラックのPVDコーティング
ケース直径:44 mm ケース厚:13.2 mm
タンブール ホライゾン ライト・アップ マットブラウン
価格:税込522,500円(ストラップにより価格異なる)
ケース:サンドブラスト仕上げを施したステンレススティールにブラウンのPVDコーティング
ケース直径:44 mm ケース厚:13.2 mm
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