ますますAppleWatchいらずになる待望のアップデート
「Fitbit Versa2」を毎日ガンガン愛用中です。「Versa2」の6日間の電池の持ちを体感すると同時に使っていた(仕事柄スマウォは複数使い)アップルウォッチを毎日充電するのが面倒で。最近は、左腕のファーストウォッチの座に「Versa2」がどーんと鎮座しています。そして、その座を揺るぎないものにしそうなのが、先日発表されたFitbitのOS4.1アップデート。これ、「Versa2」ユーザーにとってはかなりおいしいアップデート。ここで、ユーザー目線による、期待大なアップデート内容を3つフィーチャーして紹介していきましょう。
①最強だった「睡眠機能」の進化も抜かりなし!
目覚めの良い時間に起こしてくれる「スマートウェイク」
以前から予告されていた「スマートウェイク機能」がついにこのアップデートで実装されます。この「スマートウェイク機能」は、睡眠サイクルを時計が監視し、もっとも快適に目覚められる状態と言われる「浅い睡眠」もしくは「レム睡眠」時に、アラームで設定した時間の前30分の間にバイブレーションで起こしてくれるもの。これはFitbitが持つ膨大な睡眠情報を元に、機械学習を利用してもたらされた機能。もう、あの憂鬱な目覚めとはおさらばできるんですね!
ちなみに、個人的にスマウォではもっとも信頼しているFitbitの心拍トラッキングも、OS4.1からアルゴリズムがさらに改良され、正確さが増すらしいですよ!!
②どんどん賢くなるAlexaは、本当はもっとできる子!
エクササイズがついにAlexaに対応
「Versa2」から音声アシスタントの「Alexa(アレクサ)」に対応したんですが、これがイマイチでした。アップルウォッチの「Siri」、WearOS端末の「グーグルアシスタント」に比べるとできることが少なめなんです(でもAlexaのスキルは使えますよ)。でもOS4.1ではできることが増えます。エクササイズを音声で開始することが可能になるんです。これまでは、エクサイズを起動するために、画面をスワイプして、エクサイズアイコンをタップして、それから種類を選んで….と結構手間だったんです。それがアレクサを起動して「ランニング!」と言えば良いわけですからかなり楽ちんになりました。
③地味にうれしいウォッチフェイスの本体保存
「スイッチャー」搭載でウォッチで文字盤を変更可能に!
「Versa2」の不満点にウォッチフェイスの変更が、スマホアプリからじゃないとできないことがありました。それも、結構時間かかるんですよ。OS4.1からは5つのウォッチフェイスを本体に保存でき、自在に切り替えられるスイッチャーを搭載! 毎日変えたい派なので、これは嬉しすぎるアップデートです。これで4000を超えるウォッチフェイスから選び放題。いやーますます愛着が湧きますね!
待ちきれないアップデートは12月上旬!!
上で紹介したものの他に、「常時表示画面」が増加するなど盛りだくさんのアップデート内容となるOS4.1。気になるアップデートは12月の上旬予定です。
「Versa2」、ますます手放せない1本になりそうです。
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