ユーキャンパスユースが、「リアルしか勝たん?コロナ慣れ大学生流行語大賞2021年度上半期」を発表。
「ヒト部門」、「モノこと部門」、「アプリ部門」、「コトバ部門」の4つにカテゴライズし、それぞれ1位から10位が紹介されていますが、スマートウォッチ専門の当サイトとして注目なのは、「モノこと部門」の9位にApple Watchがランクインしていたことです。
ユーキャンパスユースの発表によると、「9位にランクインしたApple Watchは機能性の高さだけでなく、バンドを好きに交換できるファッション性も高く大学生にも人気です。最近の大学生は荷物が少ない傾向があり、Apple Watchで連絡や決済などを済ませる学生もいます」とのこと。
ミニマルかつスマートな生活を実現できるApple Watchは、若い世代にも人気なようです。
「意識高い系のアイテム」と思われがちな面も?
ここからは当編集部の周辺で聞き取った情報ですが、最近の若い大学生にはApple Watchは「意識高い系のアイテム」と思われている側面もある模様。
編集部の関係者が、大学生の娘さんにApple Watchをプレゼントしようかと提案したところ、「嬉しいし欲しいけど、Apple Watchを着けている人って、なんか変に意識が高くて、気取った人が多いんだよねー」と言われたそうです。
Apple Watchは一番安いSeries 3でも2万円程度はするという、そこそこ高価なアイテム。
スマホの通知を腕元で見たり、歩数や消費カロリーを計測できる機能は非常に便利ですが、大学生がそうした行動をしていると、「何アイツ大人ぶってるんだよ」と思われてしまうのでしょう。
しかし今は学生で起業する人も多い時代。「人生100年時代」という言葉を聞くことも多くなり、若い頃から時間の有効活用を意識したり、健康維持に気を使ったりすることは何ら恥ずかしいことではありません。格差も拡大している今は金銭感覚も人それぞれでしょう。
Apple Watchに興味を持った人、カッコいいと思った人は、躊躇せず購入してガシガシ使ってほしいものです。
調査概要
調査機関:2021年10月9日~2021年10月19日
調査方法:WEBアンケート
調査対象:サークルアップに登録している全国の現役大学生
回答数 :300名
すべての調査結果はこちら https://www.atpress.ne.jp/news/286555