昨年9月に心電図・心拍数測定の機能を備えたApple Watch Series 6のプログラムが「プログラム医療機器」として承認されました。なお、厚労省が今年3月31日より施行したプログラム医療機器のガイドラインによると、このような健康管理のためのプログラムは非医療機器としてリリースが可能とのこと。
つまり非医療機器部分が拡大されたわけで、このガイドラインを活用すれば、非医療機器=薬事法の外でいろいろな仕掛を行うことが可能となります。
その新ガイドラインとはどういうものなのか? 非医療機器としてどういう仕掛けが可能なのか? そうした疑問に答えるオンラインセミナー「アップルウォッチの医療機器承認は何だったのか? プログラム医療機器の規制緩和で大きく変わるヘルスケアのビジネスモデル」を株式会社薬事法ドットコムが開催。この分野の有識者である松山琴音・日本医科大学特任教授がスペシャルゲストとして登壇します。
【セミナー内容】
- Part1.アップルウォッチの顛末
- Part2.プログラム医療機器 新ガイドラインの概要
- Part3.新ガイドラインをどう活用するか。今後のヘルスケアビジネスはどう変わるのか。
【セミナー開催日時・申し込み等】
[受講料]25,000 円(税込)
[日時]2021 年 5月 25日(火)13:00 ~ 15:00
[主催]株式会社薬事法ドットコム
[お申込方法]以下URLよりお申込みください。
https://www.yakujihou.com/seminar/20210525_n.html
【登壇者】◇松山 琴音
日本医科大学特任教授。京都大学薬学部卒。
◇林田 学(薬事法ドットコム社主、医療グループJTA理事長)
東大法大学院卒。大学教授・弁護士を経て現職。平成14年度薬事法改正のための委員会委員。
1995年から600社以上の薬事法・景表法とマーケティングの融合に関するコンサル経験を持つエビデンスリーガルマーケティングのスペシャリスト。
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