3000円台で購入可能なリーズナブルな価格ながら、スマートウォッチの基本機能が一通り揃っており、非常に使いやすいと評判のXiaomi Mi Smart Band 4(Mi スマートバンド 4)。格安なだけに、「画面の操作はストレスがないか」「運動のトラッキングはどの程度できるのか」など知りたい方も多いでしょう。そこで今回は、Xiaomi Mi Smart Band 4の基本的な機能や便利な使い方、操作方法を動画で分かりやすく紹介。すでに購入済みで使用中の方も、「こんな機能があったんだ!」と気づくことがあるかもしれませんよ!
まずはMi Smart Band 4の基本的な操作方法
画面のスクロール
細身でスマートなMi Smart Band 4。画面のスクロールは何のストレスもなくスムーズに行えます。女性が着用してもサイズに違和感はありませんし、バンドの形状もスマートなので、運動時も気にせず体を動かせます!なお最初に液晶画面をタップするときは、画面の下の方をタップするのがポイントです。
ステータスの見方
液晶画面の下の方をタップ→上にスワイプすると表示されるのがステータスです。歩数や距離、消費カロリーなどが確認できます。
心拍の測り方
液晶画面の下をタップ後、2回上にスワイプすると心拍数の画面が表示されます。なおMi Band上で表示されるのは現在の心拍数のみ。心拍数の検出頻度などはスマートフォン上で設定可能で、検出頻度は1分、5分、10分、30分から選択可能。睡眠時の心拍測定もオンにすると睡眠状態をより正確に追跡できます。
ワークアウトの見方
こちらは上に3回スワイプすると表示。6種類のスポーツモードがあり、屋外ランニング、トレッドミル、サイクリング、ウォーキング、フリー、プールスイミングの測定ができます。自動で計測してくれるわけではないのでご注意を!
ワークアウトの始め方 サイクリング
なおサイクリングなどの際にGPSを使用する場合も、スマートフォンのMi Fitアプリを立ち上げてGPSを同期させる必要があります。
天気の見方
天気は現在の気温のほか最高気温、最低気温を表示可能。画面をスクロールすると4日分の天気が確認できます。
知ってるだけで便利な機能も動画で紹介!
画面をスクロールしていくと、一番下に表示されるのが「その他」の機能。この「その他」の部分では、「DND(おやすみモード)」「アラーム」「音楽」「ストップウォッチ」「タイマー」「端末を探す」「サイレント」「ハンドディスプレイ」「設定」などの項目があります。
便利すぎる!音楽の遠隔再生
料理中や入浴中など、スマートフォンを触れないときでも、防水対応のMi Smart Band 4をつけていればスマートフォンの音楽を遠隔再生できます。
ストップウォッチ
スタートを押した後は、好きなタイミングでLAP(スタートからゴールまでの区間経過時間)の記録をつけられます。LAPは20ラップまで計測可能。個人でのランニングから家族での運動での競争まで、幅広く活用できるはず!
タイマー
何だかんだでスマートウォッチで頻繁に使う機能がタイマーです。特に料理中には大活躍!仕事中の「30分だけこの作業をしよう」「10分だけ仮眠しよう」なんてタイミングの使用でも便利。アラーム音ではなく振動で伝えてくれるので、周囲に迷惑をかけずに通知を受け取れます。設定範囲は「1秒」から「99分59秒」まで可能です。
タイマーを途中でやめる方法
タイマーの測定を途中でやめたいときの操作は上記の動画を参考にどうぞ。
画面の明るさ変更の方法
天気のいい日中に外に出ると、明るすぎて画面がよく見えないことがあります。そんな時は上記のような方法で画面の明るさを変更するとよく見える様になるはずです!
Xiaomi Mi Smart Band 4使用レヴューは下記の記事も参考にどうぞ
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