これまでiPhoneと同じタイミングで新型モデルが発売されてきたApple Watch。次のモデルのApple Watch 6(仮)は今秋の発売が予想されています。昨年発売されたSeries 5では「常時表示」「セラミックモデル復活」「チタンモデル新登場」などの新たな特徴がありましたが、Apple Watch 6では様々な機能面の進化が予想されています! 本記事では、その噂をまとめました。
「睡眠追跡機能」ほか健康面での機能を強化!
It is exclusive, @MaxWinebach reported on this over 2 weeks ago https://t.co/ImA03xQk37
— EverythingApplePro (@EveryApplePro) May 1, 2020
これまでも転倒検出機能などにより、数多くの人の命を救ってきたApple Watch。次期モデルでは数々の健康関連機能が追加されると予想されています。その中でも有力視されているのは、睡眠追跡機能や、血中酸素飽和度の測定機能です。Appleのリーク情報に定評のあるEverythingAppleProは、新モデルで実現が予想される機能として「睡眠追跡機能」、「バッテリー持続時間の延長」、「S6チップの採用」、「血中酸素飽和度の測定機能」、「メンタルヘルス状態の検知」などが列挙されていました。睡眠追跡機能は他社のスマートウォッチでは搭載が一般的になっているので、ぜひApple Watchでも導入してほしいですね!
メンタルヘルス機能ではパニック発作の検出も?
「メンタルヘルス状態の検知」の具体的な機能として、パニック発作の検出も可能になるのでは……との予想が出ています。こちらもソースは同じくEverythingApplePro。パニック発作とは、突然理由もなしに動悸やめまい、発汗、窒息感、吐き気、手足の震えといった症状が起こるもの。その症状を、Apple Watchが検出できるようになるかも?というわけです。なお最終的な目標は、その症状の徴候を学習し、発作の出る前に運動や運転を止めるよう警告を出せるようになることだそう。実現すれば事故を防ぐのに大いに役立ちそうな機能ですね!
ベゼルレスになるかも?
Apple製品のコンセプト動画で知られるYouTubeチャンネル・ConceptsiPhoneによると、時期モデルはベゼルレスになって表示領域が拡大されるのでは?とのこと。Apple Watchは過去のモデルチェンジにおいても、ディスプレイの大きさを広げてきましたが、今回もその傾向が続くかもしれません。
指紋認証対応? 溺れた状態も検知? そのほかの噂
そのほか、「指紋認証(Touch ID)に対応」「新開発ディスプレイを搭載」「データ通信速度のアップ」「子供向けの機能が追加」「溺れている状態を検知して通報してくれる」などの機能の追加も予想されています。なお最新シリーズのApple Watch Series 5は、装着するたびにパスコードの入力が必要。オフにすることもできますが、そうするとセキュリティが不安で、かつApple Payなどの機能も使えなくなってしまうので、指紋認証などはぜひとも導入してほしいですね!
発売日はいつになる?
Apple Watchの歴代モデルの発売時期は以下のようなもの。
初代Apple Watch:2015年4月24日
Apple Watch 1・2:2016年9月16日
Apple Watch 3:2017年9月22日
Apple Watch 4:2018年9月21日
Apple Watch 5:2019年9月20日
ここ数年は9月の新モデル発売が続いているので、今年も同じ時期になるのでは……との噂です。9月が来るのを待ちましょう!
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