Appleは2025年に、次期watchOS 12の発表を予定しており、iOS 19と共にWWDCで公開されます。これにより、健康管理機能の強化やAI技術の活用、フィットネスツールの向上などが期待されています。
ただし、すべてのApple Watchがこの新しいアップデートに対応するわけではありません。
Appleは通常、Apple Watchのモデルに対して5年間のソフトウェア更新を提供します。そのため、2020年に発売されたApple Watch Series 6は、watchOS 12の対象外となり、watchOS 11が最終のメジャーアップデートとなる可能性がある……とiGeeksBlogが報じています。
watchOS 12対応モデルの予想
以下のモデルは、watchOS 12のアップデート対象となる見込みです。
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Apple Watch Ultra(第1世代、第2世代)
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Apple Watch Series 10
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Apple Watch Series 9
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Apple Watch Series 8
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Apple Watch Series 7
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Apple Watch SE(第2世代)
さらに、2025年9月に発売予定のApple Watch Series 11は、watchOS 12がプリインストールされて出荷される予定です。
アップデートのスケジュール
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2025年6月9日:開発者向けwatchOS 12ベータ版の公開
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2025年7月:一般向けwatchOS 12ベータ版公開(iOS 19ベータが必要)
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2025年9月〜10月:安定版watchOS 12が全対応機種にリリース予定
新機能
watchOS 12には、健康管理機能の強化が予想されており、血圧監視や高血圧警告、新しいエネルギースコアなどが追加される可能性があります。
Apple Watch Series 7以降をお持ちの方は、watchOS 12を楽しめることになりそうです。
それ以前のモデルをお使いの方は、アップグレードを検討する時期かもしれません。
Source:iGeeksBlog
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