Appleは、Apple Watchの緊急SOS機能がオーストラリアで男性の命を救った実話を描いた新しいプロモーションビデオ「Rick’s Rescue」を公開しました。
このビデオでは、ニューサウスウェールズ州の経験豊富なボディサーフィン愛好家、リック・シャーマンさんが強い海流に流され、約1マイル沖合まで押し出された状況が描かれています。絶望的な状況の中、シャーマンさんはApple Watchの緊急SOS機能を使って通報し、救助ヘリコプターによって無事救出されました。
Apple Watchの緊急SOS機能は、2016年のwatchOS 3で導入され、以来多くの命を救ってきました。過去には、一酸化炭素中毒からの救出や、山岳事故でのスキー客の救助にも役立っています。しかし、一部では誤って緊急通報が行われるケースも報告されています。
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