Amazonのセールの時期に必ずと言っていいほど安くなるAmazon Echo Show。
割引率がかなり高く、今回も第3世代のEcho Show 5が半額近い割引の6,980円となっているので、購入を検討している人も多いでしょう。
一方で「興味はあるけど使いこなせるか分からない」「実は前のセールの時期に買ったけど、ほとんど使っていない」という人も結構いるはずです。
そこで本記事では、実際にAmazon Echo Showを2台持っている筆者が、自宅でどんな使い方をしているのかを使用レビューとして紹介します。
今回セールになっているEcho Showはこちら!
Echo Show 5 第3世代
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①デジタルフォトフレームとして活用する
まず筆者が購入した際の一番の目的は「デジタルフォトフレームとして活用すること」でした。
というのも、実際に「Echo Show」を家族のスライドショーメインで使っている人からこの製品をオススメされたから。
その人は、
「自分が仕事するデスクに置いておいて、子供の小さな頃の写真とか、夫との思い出の写真とかを表示するだけでも、仕事中の気分が爆上がりするよ~」
と言っていました。
なので筆者も実際に購入して、主にスライドショー目的で使っていたのですが、確かに使ってみて気分が良かったです。
ペットの写真でも推しの俳優やアイドルの写真でも楽しいと思うので、ぜひ試してみてください。
設定の方法は下記の記事で説明しています。
関連記事:Amazon Echo Showは家族や推しのスライドショー専用機としても超優秀!
②キッチンタイマー代わりに使う
Echo Showは「Alexa、○○して!」のように話しかけることで、色々な操作をしてくれるデバイスです。
特に筆者がよく使っているのは、タイマーの機能。
料理をするときは、レシピのとおりに作ると「湯で時間10分」のような工程が多くありますが、その際に「Alexa、タイマー10分」のように話しかけてタイマーをかけています。
タイマーが指定した時間になるとアラーム音が流れますが、「Alexa、タイマー止めて!」のように話しかければ、操作不要でタイマーは止まります。
スマホで手動でタイマーをかけるより早いです!
③決まった時間にゴミ捨て等のリマインダーを流す
毎日決まった時間にしなければいけないけど、ともすると忘れがちなことの対策として、筆者はEcho Showでリマインダーを設定しています。
例えば毎日8時20分に設定しているのは「ごみ捨ての時間」というリマインダー。
この設定をしておくと、毎朝8時20分にリビングに置いたEcho Showが「リマインダーです。ごみ捨ての時間」と声でお知らせをしてくれます。
起きていてゴミ捨てに行っていない場合は、このリマインダーで気がつけるので便利です。
ほかにも植物の水やりも忘れがちなので、毎朝流れるように設定しています。
みなさんも自分の生活スタイルに合ったリマインダーを設定すると、より生活が便利になるはずです!
④1時間ごとに時報を流す
毎日8時~22時までのあいだは、1時間ごとに「8時です」「9時です」と現在時刻を声で知らせてもらうように設定しています。
「18時です」と声で知らせてもらえると、「もうすぐ夜ご飯の準備をしなきゃな」となりますし、今の時間を把握するのに非常に便利。
仕事中も1時間ごとに時報を流してもらえると、「もう16時なのに全然仕事が進んでない。急がないと!」みたいに仕事のペースアップの役割も果たしてくれます。
なので非常に便利なのですが、1時間ごとに時報を流す設定をするのは、実は少し面倒。
「定型アクション」という項目から、「毎日8時に現在の時刻を知らせる」「毎日9時に現在の時刻を知らせる」という設定を1時間ごとに繰り返さなければいけません(笑)。
5分~10分ほど設定するのに時間がかかるかと思いますが、設定さえしてしまえば以降は何の操作も不要で、毎日時報を流してくれます。
便利なので購入した方はぜひ設定してみてください。
⑤NHKのニュースを流す
「アレクサ、NHKのニュースを流して」と話しかけると、NHKのニュースを映像付きで流してくれます。
流れるニュースは特定の時間の特定のニュース番組ではなく、いくつかのニュースがピックアップされて、その日の主要なニュースを5つくらい流してくれる感じです。
画面が小さいので真剣に見るのには向いてないですが、ラジオ感覚で聞くには非常に便利。
テレビでニュースがやってないけど、ニュースを見たい食事時などによく流しています。
⑥今日の天気や今の気温を聞く
これは定番の使い方ですが、やっぱり便利。
外出の予定があって服装を決めなければいけないとき、「アレクサ、今の気温を教えて」と聞けば、現在地の今の気温や最高気温、最低気温を教えてくれるので、上着をどうするかなどの参考になります。
また天気も教えてくれるので、傘を持っていくべきかも決められます。
一度この方法に慣れると、スマホやApple Watchを使うよりも早く天気や気温を知れるようになるので、みなさんも試してみてください。
⑦買い物リストに必要なものを追加する
キッチンで料理をしていると、「にんにくチューブがない!」「コンソメがない!」など不足している調味料や食材に気づくことが多いですよね。
そんなとき、スマホでメモを取るのは面倒で、メモを取らなかった結果、何が不足ているのか忘れてしまう……というのはよくあるパターンだと思います。
そんなとき、「アレクサ、買い物リストにコンソメを追加!」などと話しかけておけば、アレクサの「リスト」内の「買い物」というリストに「コンソメ」という項目を作ってくれます。
話しかけるだけでリストを作れるので便利ですし、料理中に気づいたキッチンの不足品以外でも、思いついたときにどんどんリストに追加できるので便利です。
なおリストの項目にはチェックボックスがついているので、買い物が終わったものはチェックをしてリストから消していきましょう。
筆者もエコーショーを購入後は、買い物リストはこれで管理するようになりました。
買い物リスト以外の仕事のtodoリストなどを作っても便利だと思います。
⑧radiko(ラジコ)でラジオを聞く
アレクサは話しかけることでラジオも流してくれます。
話しかけ方は「アレクサ、ラジコで●●●(放送局の名前)を流して」というもの。
これだけでラジオが流せるので、ラジオを日常的に聞く人には非常に便利だと思いますし、筆者もよく使います!
⑨リクエストして音楽を流す
こちらも非常に定番の方法です。
「アレクサ、明るい曲を流して」みたいなボンヤリしたリクエストでも、しっかり明るい曲を流してくれます。
「赤ちゃんが眠れるオルゴールの音楽を流して」と頼むと、Amazon Musicからそれに合ったプレイリストを見つけて流してくれたりします。
もちろん、「アレクサ、『天城越え』を流して」みたいな具体的なリクエストも対応してくれます。
サッと曲を流したいときは便利ですし、赤ちゃんが眠りやすい音楽を流すのに筆者は重宝しています。
⑩部屋の電気を消す
これはAmazon Echo Show単体でできることではないですが、部屋の家電と連携すると、家電の電源オンオフなどの操作も可能になります。
筆者の場合はSwitchBotの「SwitchBotハブ 2」という製品で部屋の家電の各種リモコンを取り込み、そちらをAlexaと連携して、電気やエアコンなどの操作を可能にしています。
各部屋の照明に「書斎のライト」「ダイニングのライト」などと名前を付けておけば、「アレクサ、書斎の電気を消して」などと話しかけるだけで電気の操作が可能になります。
いろいろ設定をすると、すべての部屋の電気を一気に消したりなどもできるので、購入した方は自分で試してみてください!
みなさんも自分に合った便利な使い方を!
……といった形で筆者の使い方を紹介してきました。
Echo Showの機能として定番のビデオ通話などは使ったことがないですし、読んでいて「この使い方が紹介されてない!」と思う方もいるかもしれません。
Echo Showはそれだけ人それぞれの使い方で楽しめるデバイスとも言えますし、他の機器と接続することで使い方もより多様になります。
ここで紹介した機能で「便利そう」「楽しそう」と感じるものがった人は、ぜひお試し感覚で購入してみてください!
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