一般家庭でも取り入れやすい製品が増加中で、利用者も増えているスマートロック。
一方でマンションにお住まいの方には、「集合玄関のオートロックはカギを使わないと解錠できないし……」と導入を諦めている人もいるでしょう。
そこで本記事では、マンション入口の集合玄関のオートロックまでスマホアプリから解錠できる「SwitchBotボット」というアイテムを紹介。
こちら、今はブラックフライデーのセール中なので非常にお買い得になっています。
SwitchBotボット
¥3,584(通常価格¥4,480から20%OFF!)
「SwitchBot」は、IoTデバイス累計販売台数No.1も記録した、スマートホーム業界を牽引するブランド。
こちらはスマホの操作やAmazon Alexa、Google Assistant等の音声操作で、壁スイッチのボタンを押すことができるアイテムです。
給湯器・コーヒーメーカー・炊飯器・ガレージスイッチ・空気清浄機など、様々な電気製品なスイッチ・ボタンに対応しています。
今回はこちらで筆者のマンションのオートロックを解錠できるようにします。
なお遠隔操作と音声操作を使用するには、SwitchBotハブシリーズ製品またはシーリングライトシリーズ製品との併用が必要
の「SwitchBot Hub 2」もしくは「SwitchBotハブミニ」を併用すれば、それを遠隔操作できるようになります!
ちなみにSwitchbot ハブ2は下記のような製品で、こちらも現在セール中です(Switchbotハブミニもシーリングライトもセール中です)。
SwitchBot ハブ 2
¥7,180(通常価格¥8,980 から20%オフ!)
あらゆる家電のリモコンを1つに集約してスマホで操作できる「スマートリモコン」の機能を持った製品。
筆者も以前から愛用しています。
・帰宅前の外出先からエアコンのオン/オフを切り替える
・ボタン一つで照明、エアコンなどのスイッチをまとめてオフにする
といった操作も可能です。
ほかにも温湿度計やスマートホーム化のハブとして便利な機能を多数搭載。自宅をスマートホーム化したい人には必見のデバイスです!
以下の「ハブミニ」や「シーリングライト」も代用可能です。
SwitchBot ハブミニ
¥3,998(27%OFF!)
SwitchBotシーリングライトプロ 12畳
¥10,430(25%OFF!)
SwitchBotシーリングライトはスマートリモコンモジュールを搭載。
スマホでエアコンやテレビなどを自由に操作できます。このLEDシーリングライト一つでSwitchBotハブミニの機能まで手に入れられます!
SwitchBotボットは室内に設置します!
こちらがSwitchBotボットの本体。
どこに設置するのかと言うと、マンションの自分の家の中のモニター付きドアホンの部分です。
モニター付きドアホンの形状やタイプは家により異なると思いますが、筆者の家の場合はこんな形。
この左下に、お客さんや荷物の配達の人が、集合玄関からチャイムを押したときにドアを開ける「解錠」のボタンがあります。
ここにSwitchBotボットを設置して、スマホの遠隔操作で押せるようにすることで、集合玄関のドアをスマホで解錠できるようにするわけです。
筆者はこんな形で、解錠ボタンの下側にSwitchBotボットを設置しました。
ドアホンの位置や形状によっては違う向きのほうが設置しやすい場合もあるでしょう。
下の写真が遠隔操作でボタンを押した時の状態。問題なくボタンは反応していました。
これで室内の設定は完了で、カギなしでもエントランスのオートロックを解錠可能になりました!
ただ、この方法には少し難点があります。
このドアホンのモニター下の「解錠」ボタンは、エントランスで自分の部屋の番号を入力し、チャイムを押したときにしか動作しません。
なので動作させるには、エントランスで自分の部屋番号と呼び出しボタンを押し、その後でSwitchBotのアプリからボットの「押す」ボタンを遠隔操作する必要があります。
自分の部屋番号を呼び出した後で、スマホを操作する形。少し面倒ですが、カギなしでも開くのは嬉しい!
ひと手間必要なのと、家の中にいる人からすれば「毎回チャイムを鳴らされてうるさい」という問題もあったりしますが、これで鍵なしでも解錠ができるわけです!
バッグをガサゴソ探ってカギを出すよりは何倍も便利で早いので、これで便利になりました。
なお、エントランス前からのSwitchBotボットの遠隔操作はApple Watchでも可能。
こちらはスマホ立ち上げよりも早くて便利です。
Apple Watchでの開閉はエントランスでも2タップで可能。スマホも出さなくていいので早いです!
また、いろいろ設定をしたうえで追加で必要な機器を購入すれば、スマホのAlexaやiPhone、Apple WatchのSiriに話しかけて、このボットを遠隔操作することもできます。
このあたりは、使っているスマホと、家で使っているスマートホームの機器がどのブランド(Amazon、Apple、Googleなど)のものを使用しているかによって、必要な機器や設定が変わってきます。
なお下記の記事では、自宅のドア前に設置するオートロックや、記事中で触れたSwitchBotハブ2のレビューも行っています。
まとめて導入すると自宅を一気にスマートホーム化できるので、ブラックフライデーの期間中にぜひ購入の検討を!
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