そのタフネスぶりとタウンシーンでも映えるオシャレさから、全世界にファンを持つG-SHOCK。
近年は心拍数や運動の計測機能を搭載したスマートウォッチも登場しており、機能面でも面白いモデルが増えています。
そのなかでも、GPSを搭載するほか心拍計測も可能で、ランニング&ウォーキング向けのスマートウォッチとして登場したのが『GSR-H1000AST-1AJR』『GSR-H1000AST-1JR』(ともに税込44,000円 )。
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GSR-H1000AST-1JR
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こちらのモデルの色違いのバージョンを、編集部員が過去に使用したこともあるため、モデルの概要をザザッと紹介します。
『GSR-H1000AST-1AJR』の概要を紹介
タウンユースでもオシャレに映えるルックス
上記の写真のように、G-SHOCKらしい重厚感がカッコいい本モデル。
ケースサイズは63 × 55 × 21.5 mm(縦×横×厚さ) で、腕時計としてはかなり大きめで重めなのはネックに感じる人もいるかも。そのぶん視認性も存在感も抜群です。
優れた耐衝撃性から、スポーツやアウトドアの場面で安心して使えるのはもちろんのこと、タウンユースでもオシャレに映える腕時計といえるでしょう。
スマートウォッチとしてはどんな機能を持っている?
当サイト調べのスマートウォッチとしての主要機能は下記になります。
GPS (GPS/GLONASS/みちびき)や心拍センサーも搭載しているほか、加速度計による歩数計測、ウォーキング/ランニングの計測なども可能。
ランニング等のスポーツに本格的に取り組む人が重視する指標「最大酸素摂取量(VO2 Max)」も計測可能と、運動面の機能は豊富といえます。
そしてスマートフォンの各種通知も受け取れるのが、日常使用では非常に便利。
この機能があるだけで、「メール届いてないかな」とスマホをいちいちチェックする時間を削減できます。
メールが届いた時の通知画面。LINEが届いたときは「LINE」の文字が表示される
ゴツいG-SHOCKを着けて眠る人はまずいないと思うので、睡眠計測機能がない点はあまり気にならないでしょう。
なお時計の操作はタッチディスプレイではなく5つの物理ボタンで行う形。液晶はカラーではなくモノクロです。
ただし、この時計本体で行う操作は「スマホの通知を受け取る」「ランニングやウォーキングを記録する」「ランニングやウォーキング中に各種計測データを確認する」といった程度。
難しい操作は必要なく、記録されたランニングやウォーキングの詳細なデータはスマホで確認できるので、モノクロ液晶&物理ボタンの操作でも不便を感じることはありませんでした。
そして必要な機能を絞っているぶん、バッテリーの持続は時刻モード(歩数計測、通知機能含む)の場合は約5ヶ月と非常に長いです。※使用環境により変動します。
ランニングやウォーキングの計測モード・心拍測定機能を併用すると約14時間と短くなりますが、運動をする時間は1日に数十分の人がほとんどのはず。
筆者の場合も、毎日ウォーキングを計測しても1週間は余裕でバッテリーが持っていました。
ランニングやウォーキングの詳細なデータを記録したい人で、なおかつG-SHOCKが好きな人には、非常に魅力的なモデルといえるでしょう。