騒音を検知し、危険なレベルの音が鳴っているときは、警告も送ってくれるApple Watch。
作動するタイミングはあまりないですが、筆者はコロナ禍の窓が空いた電車でトンネルを走行中に作動したことがありました。
この警告が、サッカー・J1リーグの浦和レッズのゴール裏でも発動された……というツイートが話題を呼んでいます。
30分さらされると一時的に聴覚が失われるレベル!
浦和のゴール裏名物、音の大きな環境 pic.twitter.com/eJYDGZj41K
— アデ公@迷子の人 (@adekou6800) November 18, 2023
浦和レッズといえば熱いサポーターで有名。
その中でも熱いサポーターが集うゴール裏の声量は推して知るべき凄さで、Apple Watchも「この騒音は危険」と感じて警告を送ったのでしょう。
慣れているサポーターのみなさんなら大丈夫なのかもしれないですが、この警告がApple Watchに届き、実際に耳に異変を感じていたら、一時的に席を離れたほうがいいかもしれませんね。
なお、この騒音検知機能は赤ちゃんの鳴き声でも発動することがあります。
聴覚に異常をきたすレベルの騒音は意外と身近な場所に潜んでいるわけですね…。
●執筆者:スマートウォッチライフ編集部
日本初のスマートウォッチのウェブメディア。編集部には50本以上のスマートウォッチがあり、スマートウォッチ・Apple Watchの選び方や入門者向けの記事を多く配信しています。日本唯一のスマートウォッチ専門ムック本『SmartWatchLife特別編集 最新スマートウォッチ完全ガイド』(コスミック出版)を出版したほか、編集長はスマートウォッチ専門家としてテレビ朝日「グッド!モーニング」や雑誌『anan』(マガジンハウス)にも出演。You Tube「スマートウォッチライフ」(チャンネル登録者6000人程度)でも各種レビューを行っています!
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