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Apple Watchに保護フィルムは必要か? 不要派ユーザーの見解を解説!

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2023.09.27

Apple Watch購入時に「付けたほうがいいのかな?」と悩む人も多いであろう「保護フィルム」や「保護ケース」。

スマホでは付けない人より付ける人の方が多いでしょうし、「スマホに付けてるんだからApple Watchにも付けないと」と思っている人もいるでしょう。

なお筆者はスマホ(iPhone)については保護フィルムを付けていますが、Apple Watchには付けていません。

Apple Watchを何年も使い、様々なユーザーの声も見てきた立場からすると、「Apple Watchに保護フィルムは不要なのでは?」と思っています。

本記事では、その理由を解説していきます。

Apple Watchはフィルムを張りづらく見栄えが悪い

まず、筆者がApple Watchに保護フィルムが不要だと思う一番の理由は、「Apple Watchは画面の端っこが曲面のため、フィルムを張りづらく、貼っても見栄えが悪いから」というものです。

一般的なスマートフォンのディスプレイは、端から端まで真っ平らな平面です。

橋の部分が少しだけ曲面を描いていることはあっても、それ以外の大部分は真っ平らで、保護フィルムや保護ガラスを張りやすくなっています。

また、裸のスマホにフィルムだけを貼ると「フィルム貼っているな」というのが目立って見栄えが悪いですが、ケースと一緒に使うと、フィルムを貼っていることの見た目上の違和感はかなり薄まります。

一方でApple Watchは画面がスマホと比べると格段に小さいうえ、端部分がなだらかな曲線を描いています(例外としてApple Watch Ultraは画面が真っ平らです)。

なので、裸の状態でフィルムを貼ると、「フィルム貼っているな」というのが悪目立ちしてしまいます。

そしてフィルムをキレイに貼るのが難しいです(筆者の手先が不器用なのもあるかもですが)。

上の写真はフィルムを張った状態ですが、光沢感からフィルムを張っているのが分かりますし、画面の端っこ部分はフィルムの境目が分かりやすく、見た目がかなり悪いです。

このように筆者も何度かフィルムを張ったことがありますが、見栄えが悪くなってしまったので、すぐに剥がしてしまいました。

日常で破損のリスクはそこまでない

筆者はApple Watchを4年ほど使い、Series 6以降は毎年新モデルを着用してきました。

そして今でもApple Watchをほぼ毎日、着用を続けています。

ですが、Apple Watchを落として画面を割ったことは一度もありません。

画面にパッと見で分かるレベルのキズが付いたことは一度だけありますが、それも本当に1回だけで、使用に支障をきたすレベルのキズではありませんでした。

これは筆者の運が良かったのもあるかもしれませんが、Apple Watchなどのスマートウォッチは、スマホよりは画面が傷つきにくいデバイスだと思います。

手に持って使用するスマホは、何かの拍子に落としてしまい、画面が傷ついたり割れたりすることはあります。

実際に筆者も画面を割ったことがありますし、周囲を見ても、画面がバキバキのスマホを使っている人は結構いますよね。

一方で、常に腕に付けているApple Watchは、手を滑らせて画面を割るリスクはほとんどありません。

これが、筆者がApple Watchに保護フィルムや保護ケースが不要だと思う理由の一つです。

ただ、Apple Watchは常に腕につけているため、「腕がどこかに接触しそうな作業」をしているときは、傷つくリスクがスマホ以上に高くなります。

例を挙げるとすると、

・大掃除など、いろいろな場所に手を伸ばして掃除をするとき

・引越しなど、何度も荷物を持ち運びする作業をするとき

・登山などのアウトドアのアクティビティや、接触や転倒のリスクが高いスポーツをするとき

などでしょうか。

こうした場面は、たしかに保護フィルムや保護ケースがあったほうが安心ですが、「こうしたリスクが高い場面ではApple Watchを外す」「そのときだけフィルム一体型の保護ケースを付ける」などでも対処が可能です。

ケース一体型やケースとの併用はアリ

いま上に書いたように、筆者は「フィルム一体型の保護ケース」については、使用するのはアリだと思っています。

上の写真は、保護ケースの中でも非常に評判の高い「バリガード」という製品。

側面だけでなく表面を保護することも可能で、見た目の透明度も非常に高く、タッチ操作に支障も出ません。

そして、裸のApple Watchにフィルムを貼っているときのような見栄えの悪さもなく、Apple Watchとの一体感もあります。

こうした「フィルム一体型の保護ケース」なら、使うのは大いにアリでしょう。

また、側面だけを覆うケースを付けても、落下時の破損リスクは防げるので、そうしたケースを使うのもオススメ。

またケースとフィルムを別々に購入して使用しても、裸のApple Watchにフィルムを張った状態よりは見栄えがいいので、併用するのもオススメです。

大評判の保護ケース「バリガード 3 for Apple Watch」試用レビュー【動画レビューあり】

一度貼ってみたい人は100均アイテムの活用も!

ここまでが筆者がApple Watchに保護フィルムが不要だと思う理由のまとめです。

ただ、Apple Watchの使い方は人によって違うでしょうし、「やっぱり自分は保護フィルムが必要だ」と思う人もいるでしょう。

そんな方は、まずダイソーなどの100円ショップの保護フィルムを貼ってみるのも一つの手。

品質や見栄えは高価なフィルムに劣りますが、「フィルムを貼るとこんな感じになるのか」という状態は確認することができます。

なおオススメの保護ケースなどは下記の関連記事でまとめて紹介しています。

あわせて読みたい

高級感のあるApple Watch保護ケースBEST21

※本記事のリンクから商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームより当サイトに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報になります。
     

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