実は100円ショップでも色々な商品が販売されているApple Watchの周辺機器。
充電スタンド、ケース一体型のバンド、画面保護フィルムなどなど、便利に使えるものが結構多いです。
特に充電スタンドは100円にしては大満足のクオリティなのでオススメです!
100円ショップのノートPCスタンド、Apple Watchスタンドなどガジェット関連便利グッズ5選!
そんな100円ショップのApple Watch周辺機器に、新たなアイテムを発見。
それがApple WatchのUSB充電器です。売っていたのはダイソーです。
こんな感じで、Apple Watch充電スタンドの横に並んでいました。
さすがに100円ではなく700円ですが、この手のUSB充電器は無名ブランドのものでも1000円以上は普通しますし、Ankerやエレコムといった有名ブランドのものになると安くても2000~3000円の出費が必要になります(なお、本記事末尾のリンクでこうした類似製品も紹介しています)。
価格としては700円でも超お得といえるでしょう。
実際に使用感はどんな感じなのか、購入して使ってみたレビューをお届けします。
なお下記のように動画でもレビューを行っていますので、あわせてチェックしてみてください。
ここから使用レビュー!
まずは改めて製品の外箱をチェックしてみましょう。
表面から読み取れる情報は「USB Type-Aで充電できる」「キャップがついている」「価格は700円」といったあたり。
裏面には色々なことが書いてありますが、ポイントとなるのは「Apple WatchのSeries 3~Series 7に対応」という情報でしょうか。
それ以前のシリーズには対応していませんのでご注意を。
こちらが箱から出してみた製品。
プラスチックは少しだけテカッっとした素材で、お世辞にも高級感があるわけではないですが、普段遣いにはまったく問題ないでしょう。
手のひらサイズで小さいですし、純正のApple Watch磁気式充電ケーブルとは違ってケーブルもなし。
コンパクトに持ち運べます。
キャップを外した状態だとこんな感じです。
キャップは外すと本体から完全に離れてしまうので、これは外で使っているといずれ紛失してしまうリスクもありそう。
なお、カチッとキャップを奥まではめておけば、簡単には外れません。
裏側にはインプット、アウトプットの電流(アンペア)、電圧(ボルト)、電力(ワット)が書いてあります。
では実際に充電をしてみます。
こちらはデスクトップPCで充電してみた時の様子。しっかり充電できています。
こんな感じでUSB Type-Aのポートがある場所ならどこでも充電できるので、
・手持ちのモバイル充電器
・電源に直挿しするタイプの充電器
・ノートPC
・カフェや電車内などに設置されたUSBポート
などなど幅広い場所で充電できます。これは便利ですね!
ちなみにApple Watchを引き付ける磁力はそこそこ強力で、逆さまにしても落ちません(この状態で激しく動かすと落ちますが)。
横向きなどでも安心して充電できるでしょう。
そして、肝心の充電速度はどうなのかという点は、先にも紹介した下記の動画で検証をしていますが、純正の磁気式充電ケーブルよりはやや遅めなものの、普通に充電はできていました。
またAmazonでセール時に1200円程度するブランドの同タイプの充電器と比べても、速度に遜色はなしという状態でした。
もちろんApple Watchの最新の高速充電ケーブル(Type-C接続のもの)と比べると速度は落ちてしまうのですが、普段遣いでは十分な性能といえるでしょう。
Apple Watchの充電がよく切れてしまう人は、普段から持ち歩いておくと安心だと思います!
なお、ほかのApple Watch充電器は下記の記事で紹介していますので、比較対象としてぜひチェックを。
●執筆者:スマートウォッチライフ編集部
日本初のスマートウォッチのウェブメディア。スマートウォッチ・Apple Watchの選び方や入門者向けの記事を多く配信しています。編集部には50本以上のスマートウォッチがあり、編集部員は常にスマートウォッチを片腕or両腕に着用。日本唯一のスマートウォッチ専門ムック本『SmartWatchLife特別編集 最新スマートウォッチ完全ガイド』(コスミック出版)を出版したほか、編集長はスマートウォッチ専門家としてテレビ朝日「グッド!モーニング」にも出演。
Apple Watchのコンパクト充電器おすすめ5選。持ち運び&外出先での充電に便利!
旅先や帰省で超便利!Apple Watchの小型充電器使用レビュー
※本記事のリンクから商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームより当サイトに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報になります。