iPhoneの通知を腕元のバイブレーションで届けてくれて、ディスプレイ上で内容も確認できるApple Watch。
そうした通知受け取りは非常に便利な機能ですが、最近ダウンロードしたアプリから不要な通知が届くようになり、「いちいち腕元で震えるのがウザいなぁ」と思うこともあるでしょう。
そうしたときは、iPhoneの「Watch」アプリから通知を受け取るアプリの設定を開いて、設定を変更すればいいのですが、Apple Watch上でササッと設定を変更できる方法もあるのでご紹介します。
一時間だけオフにすることも可能!
まずは画面を上から下にスワイプして通知センターを開き、通知をオフにしたいアプリの通知を探します。
今回は上記の通知をオフにしてみます。
オフにするには、まずこの通知を右から左にスワイプします。
すると「…」と「×」の2つの選択肢が登場します。
ここでは「…」のほうをタップします。
「×」を選ぶと、ただ今回の通知が通知センターから消えるだけなのでご注意を。
「…」のほうをタップすると表示されるのが上記の画面。
「オフに変更」にすると、今後はそのアプリからの通知がApple Watchに届かなくなります。
なお、「1時間通知を停止」を選ぶと、その言葉通り1時間通知が停止されます。
「今は集中しているから通知を受け取りたくないけど、通知オフにはしたくない」「SNSがバズって通知が届きまくってウザいから、今は通知をオフにしたい」なんてときには便利な機能かもしれません。
不要なアプリの通知が届かなくなると、Apple Watchの使い勝手も向上するので、ときどき通知センターを見てみて、この方法で不要なものは通知オフにすることをオススメします!
なお「集中モード」を利用することでも通知の制限は可能で、その方法は下記の関連記事で解説しています。
●執筆者:スマートウォッチライフ編集部
日本初のスマートウォッチのウェブメディア。スマートウォッチ・Apple Watchの選び方や入門者向けの記事を多く配信しています。編集部には50本以上のスマートウォッチがあり、編集部員は常にスマートウォッチを片腕or両腕に着用。日本唯一のスマートウォッチ専門ムック本『SmartWatchLife特別編集 最新スマートウォッチ完全ガイド』(コスミック出版)を出版したほか、編集長はスマートウォッチ専門家としてテレビ朝日「グッド!モーニング」にも出演。
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