日常生活のあらゆる場面が便利になるスマホ。
裏を返せば、今の社会は「スマホなしでは不便」ともいえます。
だからこそ、これまで使ってたガラケーをスマホに買い替えたという人は多いと思いますが、ガラケーを使うにも苦労した年配者の方には、「実は使い方がぜんぜん分からない」と困っている人もいるはずです。
今回の記事では、そんな年配者向けのスマホ入門書9冊を紹介。
基本機能をしっかり紹介しつつ、説明の画面も文字も大きめに表示されているので、いずれも読みやすく・分かりやすい内容になっています!
『60歳からのスマホ品格レッスン』(主婦の友社)
AB 100ページ 税込1,100円
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「スマホ操作が苦手」とはいえ子ども世代には聞きたくないシニア向けの入門書。
従来の全ての使い方を網羅したガイド本は、スマホが苦手なシニアにはハードルが高いですが、このムックは、シニア世代がスマホを使ってやりたいこと(基本設定、アプリ、LINEなど)にテーマを絞り、このまま真似るだけで7日間でスマホが使いこなせる基本書。
「LINE」「メルカリアプリを使ったすっきり片付け」「品がいいと言われるデジタルマナー」「ネットスーパーを使えるようになり、おひとり暮らしさまに備える」といった、スマホを使って生活の質が向上することをしっかり学べます
『いちばんやさしい60代からのAndroidスマホ 第2版』(日経BP)
A4変 176ページ 税込1,650円
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本書は、Androidスマートフォンの基本的な使い方を大きな文字と豊富な画面を使ってわかりやすく、丁寧に説明したシニアのための入門書です。
Androidスマートフォンの操作の基礎から文字/音声の入力方法、電話の使い方、インターネットの情報の探し方、メールやメッセージの送受信、写真や動画の撮り方や編集方法、メモ・連絡先・カレンダーの利用方法、アプリの追加/購入の方法などを学ぶことができます。
また、本書ではインターネット(Google Chrome)、メール(Gmail)、地図(Googleマップ)などのほとんどのアプリはGoogleのツールを利用して解説しているため、さまざまなGoogleアプリの使い方やGoogleアカウントの取得方法なども習得することができます。
Androidスマートフォンの基本的な機能や操作方法がわからない方はもちろん、これからAndroidスマートフォンの購入を検討している方にも最適な書籍です。
※本書はAndroid 9および10、機種はAQUOS sense3、AQUOS zero2を使用して検証しました。
『とってもやさしい! これだけできれば大丈夫 60代からのAndroidスマホ』(コアマガジン)
A4判 84ページ 税込1,300円
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入力、メール、SNS、カメラ・・・スマホを買ってすぐに使いたい人に最低限おさえておきたい機能をピックアップしてやさしく解説。
購入時に迷う初期設定から、LINEのアプリのインストールの仕方、よく使うアプリと使わないアプリの分類など、初心者向けの項目が非常に多く用意されています。
『いちばんやさしい 60代からのLINE 第2版』(日経BP)
A4変 168ページ 税込1,650円
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本書は、LINEの基本的な使い方はもちろん、日常でシニアの方々が利用すると便利な機能を厳選して大きな文字と豊富な画面を使ってわかりやすく、丁寧に説明した入門書です。
全8章で、LINEのインストールと初期設定、友だちの追加方法、メッセージやスタンプのやり取り、写真/動画などの送信、グループの作り方、スタンプの購入方法、スマホ決済(LINE Pay)の使い方などを学ぶことができます。
友だちや家族でのメッセージやスタンプを使ったやり取りや、いざというときの連絡手段としての活用方法など、日常生活に密着した利用方法もわかります。iPhone(iOS)とAndroidの両方の機種に対応しています。
※本書は2016年6月に発行されたものを2020年3月時点のLINEのバージョンに合わせて加筆、修正しました。
『すぐに使いこなせる60代からのスマートフォン 2021年版』(スタジオグリーン)
80ページ 税込1,540円
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60代からのスマホデビューでも、簡単便利に使いこなせるようになる!
スマホの使い方を丁寧に簡単に、わかりやすく解説したのが本書です。
タッチ、スライド、フリックなど、スマートフォンを使う際の基礎用語から始まり、docomoのらくらくスマートフォンF-42A、auのBASIO4、Softbankのシンプルスマホの詳細について、基礎中の基礎からわかりやすく解説していきます。
電源の入れ方・切り方、電話のかけ方・受け方、メールの送り方・送り方、ネットでの検索の仕方、文字入力の仕方、写真撮影の仕方など
スマートフォンを使ううえで核となる操作方法が全部載っているので、取扱説明書としても重宝するはずです。
『いまこそスマホ (NHK趣味どきっ!)』(NHK出版)
128ページ 税込1,430円
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初めてスマホを買った人や、もっと使いこなしたい人のために、スマホの基本から解説。
まずは基本の電話のかけ方やメールの打ち方まで、スマホの画面を一つずつ追いながらわかりやすくレクチャー。
また”暮らしに役立つスマホ術”として、健康管理に便利な「お薬手帳」アプリや万歩計のほか、「忘れ物防止タグ」やスマート家電など、”スマホ+α”で使える機能も紹介する。
「聞いたことはあるけど詳しくわからない」最新スマホ用語解説も必読。別冊付録には写真テクニックを満載。
より楽しく、快適なスマホライフになること間違いなし。※6月・7月放送と同じ内容を8月・9月にアンコール放送します。本テキストがそのまま利用できます。
『はじめてのスマホで困ったときに開く本 』(朝日新聞出版)
A4変判 100ページ 税込990円
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従来の「携帯電話」から、新しい「スマホ」に買い替えたばかりの方は、まずこの1冊を読んで、スマホの基本を知ってください。
「基本操作」から「セキュリティ」まで、実際のスマホ画面をもとに、スマホデビューしたばかりの初心者が戸惑いがちな操作方法を、図解で詳しく説明します。
Androidスマホ対応版
(NTTドコモ、au、ソフトバンク、格安スマホ)。
『世界一やさしい iPhoneSE (世界一やさしいシリーズ)』(インプレス)
A4変形判 80ページ 税込528円
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「世界一やさしいiPhoneSE」は、大きい文字と図版で読みやすい世界一やさしいシリーズの最新刊で、手軽に読めてわかりやすいiPhone SEの入門書。iPhoneを購入する人、iPhone 6や7、8から乗換えたい人にピッタリな内容となっている。
iPhone SEは、低価格で高性能なため新社会人、学生などからも人気。特に性能面では、iPhone SEの心臓部(CPU)は、iPhone 11Proと同じ。
下位機種だからといっても、その性能は高い。液晶画面やカメラ機能は抑えているが、4万円代から購入できるのでコストパフォーマンスがとても高いのが特徴。
本誌を読めば、iPhone SEの使い方を短時間で学ぶことができる。本誌巻頭で、iPhoneSEの特徴を「iPhone SEはここがスゴイ! 」で解説。
『いちばんやさしい 60代からのiPhone 12/12 Pro/12 Pro Max/12 mini』(日経BP)
A4変 176ページ 税込1,650円
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本書は、iPhone 12/12 Pro/12 Pro Max/12 miniの基本的な使い方と新たに追加された機能を大きな文字と豊富な画面を使ってわかりやすく、丁寧に説明したシニアのための入門書です。
全8章で、iPhoneの操作の基礎から文字/音声の入力方法、電話の使い方、インターネット上での情報の探し方、メールやメッセーの送受信、写真や動画の撮り方、メモ・連絡先・カレンダーの利用方法、アプリの追加、Apple Payの利用方法などを学ぶことができます。
iPhoneを使うために必要な初期設定、Apple IDやGoogleアカウントの取得方法についても詳細な手順とともに説明しています。
また、本書は旧機種のiPhone(本体下部に丸いホームボタンがある機種)に「iOS 14」がインストールされていれば利用することもできます。
iPhoneの操作方法がわからない方はもちろん、これからiPhoneの購入を検討している方にも最適な書籍です。
source:Amazon