リモートワークのよくある失敗を防ぎ、しっかり成果を出すための45のメソッド大公開する書籍『テレビ会議で顔を出せ! リモートワークの新常識45』がインプレスから発売となりました。
本書は、コロナ前から全社リモートワークを実践し、リモートワークに関する知見を10年以上に渡って貯めてきたリモートワーク研究所のノウハウに、コロナを経てさまざまな会社のリモートワーク相談に著者が応えていくなかでブラッシュアップを重ね、まとめられたニューノーマル時代の働き方マニュアル。
リモートで働きながらも、オフィスワークと同等以上に成果を上げるための、個人が身につけておくべき考え方やスキル、ツールの使い方などを、豊富な図解と、読み切りやすいコンパクトなテーマ分けで、わかりやすく解説しています。
たとえば、リモートでも成果を出すためのポイントに「セルフマネジメント」と「コミュニケーション」があります。オフィスだと難しくないこの2点も、リモートだと生活環境に近いからか、急にハードルが高くなります。
ツールを活用してハードルを下げるのはもちろんですが、ちょっとしたコツで、さらにグッとハードルは下がります。
コツの1つは「テレビ会議で顔を出す」こと。
人間同士のコミュニケーションには、音声だけではなく、表情から伝わる情報が大量にあります。
テレビ会議では「顔を出したくない」と思っている人もいるかもしれませんが、顔をだすことにはそれ相応のメリットが有り、使える情報伝達手段を積極的に利用することで、リモートでも信頼関係を強くすることができるわけです。
そして信頼関係が築けていれば、受動的なマネジメントではなく、能動的なセルフマネジメントが可能になります。
本書はリモートワークが導入されたものの、自分は働き方をどう変えればいいのか迷っている人や、これからリモートワーク前提の企業で働くとき、自分はいったいどうすればいいのか悩んでいる人に最適な内容です。
特に、そもそもオフィスワークのイメージがなく、参考になるモデルがない新社会人の方は、ぜひ本書を使って、新しい時代の働き方を、素早く身に付けみてはいかがでしょうか。
『テレビ会議で顔を出せ! リモートワークの新常識45』(インプレス)
source:Amazon
四六判 216ページ 税込1,760円
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本の内容
◆第一部 リモートワーク
第1章 リモートワークの基本-
第2章 働く環境を整える
第3章 セキュリティを守る
◆第二部 成果を上げる
第5章 生産性を高める
第4章 心身を健やかに保つ
第6章 リモートコミュニケーション
◆第三部 ツールを活用
第7章 テレビ会議
第8章 チャット
第9章 クラウド
本の著者
●著者
八角嘉紘(ほすみ・よしひろ)
大手コンサルティング会社で事業推進に関するコンサルティングを経験。現在はリモートワーク研究所所長、「仮想オフィス」のプロダクト責任者を務めている。全社員リモートワークで事業運営を行いながらも成果を上げてきたノウハウを、広く世の中に提供する活動をしている。成田市にてリモートワーク中。
●監修者
倉貫義人(くらぬき・よしひと)
リモートワーク研究所顧問。大手SIerにて経験を積んだのち、社内ベンチャーを立ち上げる。2011年にMBOを行い、株式会社ソニックガーデンを設立。
月額定額&成果契約で顧問サービスを提供する「納品のない受託開発」を展開。全社員リモートワーク、オフィスの撤廃、管理のない会社経営など新しい取り組みも行っている。著書に『ザッソウ-結果を出すチームの習慣』(日本能率協会マネジメントセンター)、『管理ゼロで成果はあがる』(技術評論社)、『「納品」をなくせばうまくいく』(日本実業出版社)などがある。
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