登山愛好者や地形・地質を楽しむファン向けの地図アプリとして、コアなユーザーが多い「スーパー地形」 。
NHK『ブラタモリ』でも使用されるマニアやプロにも評価の高いアプリです。
そのアプリの公式本『地形を感じる地図アプリ スーパー地形 公式ガイドブック』(山と渓谷社)が発売となりました。
本書では、地図読みやナビゲーションのための初歩的・基本的な操作から、記録したログ、地形データ、パノラマ展望図、3D表示によるより高度な機能の活用方法などを紹介。
「スーパー地形」の使い方・楽しみ方がばっちりわかる一冊です。
「スーパー地形」と本書とともに、街歩きからハイキングや登山をいっそう楽しんでみませんか?
『地形を感じる地図アプリ スーパー地形 公式ガイドブック』(山と渓谷社)
source:Amazon
208ページ 21cm 税込1,870円
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■内容
Part 1 スーパー地形のはじめ方
Part 2 地図を使ってみよう
Part 3 山歩きや街歩きで使ってみよう
Part 4 ナビを使ってみよう
Part 5 記録を見てみよう
Part 6 データの編集
Part 7 地形を調べてみよう
Part 8 パノラマで楽しもう
Part 9 スーパー地形の便利な機能
Part 10 カシミール3Dとの連携
Part 11 よくあるトラブルの解決法
■著者について
杉本 智彦(すぎもと・ともひこ)
東京都生まれ。
地図を見るのが好きで、陸地測量部が発行した戦前の地形図を眺めているうちに、地図の風景の再現を思いつく。
そこで自分で地図から地形データを作成して、CGで風景を再現することを試みるようになる。
ほかに紙で作る立体地形模型なども多数制作。
1992年、パソコン通信ニフティサーブ入会をきっかけとして、山岳展望を含めたソフト開発を始め、1994年にパソコンで動く可視マップ作成ソフト『カシミール』を発表。その後、『カシミール』の改良とそれを使ったコンテンツの製作を続けている。
近年は、スマートフォン上で『カシミール』に相当する機能を動かすことができるアプリ『スーパー地形』を開発。
また、AR機能を利用して立体地形模型を再現する『AR地形模型』アプリも発表。
『スーパー地形』用に開発した、地形を誇張した表現の地図は、NHK総合のテレビ番組「ブラタモリ」でも使用されている。関連著書多数。