Zepp Health Corporationのブランド「Amazfit」は、Counterpoint Research社が発表した最新の「Global Smartwatch Model Tracker」において、2021年第3四半期の世界のスマートウォッチ出荷台数で第3位となったことを発表しました。
Counterpoint Research社は、テクノロジー・メディア・通信業界に特化した世界的な調査会社です。
対前年同期比で89%増の成長を記録
Amazfitの第3四半期の世界出荷台数は990万台となり、対前年同期比で89%増の成長を記録。これは第1四半期に続く好調な結果で、今年1月から9月までの9か月間の世界全体の総出荷台数は2,780万台に達しました。
なおAmazfitは、欧州のイタリアとスペインで最も人気のあるスマートウェアラブルブランドの1つとなったほか、ドイツ市場においても、出荷台数が対前年同期比で150%増と非常に好調な業績を達成。さらに国内に何千もの販売拠点があるトルコ市場向けの出荷台数についても、前年対比で324%増となっています。
このような好調な販売状況にあるのは、続々と発表された新製品が好評を呼んでいることが挙げられます。
2021年1月11日には、人気のスマートウォッチである「Amazfit GTR 2」と「 Amazfit GTS 2」シリーズに「 Amazfit GTR 2e」と「 Amazfit GTS 2e」を新たに追加。2021年3月23日にはタフネススマートウォッチの「Amazfit T-Rex Pro」を発売。
そして2021年10月には、独自のOS「Zepp OS」を搭載した最先端のヘルス&フィットネス機能を備えたスマートウォッチ「Amazfit GTR 3」および「GTS 3」シリーズを発売しました。
そうした新製品は日本市場でも非常に人気です。最近の主要モデルのラインナップは下記の関連記事で紹介しており、一部モデルについてはレビュー記事もありますので、気になっている方は合わせてご一読を。