スマートウォッチ唯一の弱点・・・・それは充電の煩わしさ
従来の腕時計機能に加えて「メールや電話通知」「運動ログの管理」「睡眠や心拍数の管理」などなど様々な機能で一度着けたらもう手放せなくなるスマートウォッチですが、多くの方が敬遠している理由が「毎日充電しなきゃいけないんでしょ。」「充電が切れてしまったらただのリストバンドなんでしょ」ということだそうです。
確かにアップルウォッチをつけていると毎日充電しなくてはいけないし、もしも充電を忘れてしまって残りの電池残量が10%くらいになってしまうと「節電モード」にしてしまってスマートウォッチとしての機能をほとんど使わなくなってしまいます。
ですからスマートウォッチ各社は連続使用時間を少しでも延ばすために省電力化や充電池の改良に力を注いでいます。
アップルウォッチのSeries5などは常時点灯するようになって、電池の性能は少し良くなったものの連続使用時間は少し短くなったような話も聞かれます。
またハイブリッドウォッチのように、タッチスクリーンを採用せず時間表示はアナログ時計のように長針&短針で表示させ、通知機能やログ機能のみを電池で行うので数週間充電しなくても使い続けられるモデルも出てきました。
充電の面倒さから解放される「Matrix PowerWatch」
MATRIX PowerWatchは使用する人の体温で必要な電力を発電、蓄電するという画期的なスマートウォッチです。
この画期的な製品はシリコンバレー本社のMatrix Industriesが開発。クラウドファウンディングIndiegogoから誕生しました。
MATRIX PowerWatchは腕にはめている間中、常に体温からは発電&蓄電をし続けています。腕から外したとしても蓄電された電力で駆動。
これなら夜間でも睡眠をしながら発電してくれるので、「睡眠ログは取りたいけどいつ充電していいかわからない」という悩みから解放されそうです。
Matrix Power Watchはケースの上部と下部の温度差で発電する仕組みとなっているそうです。つまり温度差があればあるほど発電量は多くなりますので、外が寒かったり、運動中は発電量が多くなります。激しい動きをすればするほど発電効率がいいそうなので、運動へのモチベーションまで上がるかも。発電された電力は内部に蓄電されますので、外しても時計は止まらずに動き続けます。
フル充電の状態ではなんと最長約2年間、スリープモードで動き続けるそうです。
機能的にも他のスマートウォッチと全く遜色なし
スマートウォッチとしての機能も他のスマートウォッチと全く遜色ありません。
時計にも日本語フォントを内蔵しているので、見やすく直感的に操作できます。
タッチスクリーンの文字盤は、フルカラーディスプレイ。センサーとしては心拍計やGPSを搭載しており、「ランニング」「ウォーキング」「サイクリング」などの距離・時間・平均ペース・消費カロリーなどをログできます。
歩数やカロリー、睡眠、心拍数といった基礎的な身体ログも蓄積でき、スマートフォンで月/日/時間単位でデータを確認可能です。
アップルの「ヘルスケア」、アンドロイドの「GoogleFit」との連携で、スマートフォン上でログデータを確認できます。
もちろん電話の着信通知や各種メールやSNSアプリのメッセージ、その他アプリの新着情報をバイブレーションで通知します。
ディスプレイでも一部の情報を確認できます。
アプリは日本語対応しているので、海外製のスマートウォッチにありがちな「機能はあるけど使いこなせない」という問題もありません。
充電要らずだから様々なシーンで使える
充電要らずのスマートウォッチは、普段使いでももちろんありがたい機能ですが、旅行やレジャー、アウトドアでその威力をフルに発揮するかもしれません。
特に長期の旅行やキャンプなどでは、なかなか充電の機会がないケースもあります。
200M防水でマリンスポーツにも適しているMatrix PowerWatchは耐久性も抜群で激しいスポーツや過酷な状況下でも安心して使用できるでしょう。
デザインセンスも抜群でアウトドアはもちろん、カジュアルファッションにもぴったりですから、様々なシーンで使える一品です。
バンド部分は高品質のシリコンバンドを採用し、快適な装着感。また、ディスプレイ部にはサファイアクリスタルガラスを、ウォッチケースには航空機にも使用されるアルミニウム合金を採用し軽量さと強さを兼ね備えています。
価格:¥46,224
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