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ランニングに最適な最新スマートウォッチ10選【2022年 最新版】

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2022.06.14

スマホの通知を受け取れたり、キャッシュレス決済ができたり、歩数や消費カロリーを記録できたりと、多様な機能を持っているスマートウォッチ。

高性能な機種にはランニングのタイムや距離、心拍数を記録できたり、アスリートの心肺能力を測定する有力な指標であるVO2MAX(最大酸素摂取量)を測定できたりと、ランニングに役立つ機能が豊富なものも多いです。

そのように各種データをスマートウォッチで記録できれば、ランニングのモチベーションは上がりますし、より効果的なトレーニング計画を立てられます。

スマートフォンでも距離やタイムのデータを取ることができますが、腕からの心拍数の測定は不可能。本気でランニングに取り組みたいなら、心拍計測できる腕時計型のスマートウォッチは非常に役立つアイテムなのです。

本記事では、そうしたスマートウォッチをランニングに使うメリットを紹介しつつ、オススメのモデル10点をご紹介します。

スマートウォッチをランニングで着けるメリット

まずは、スマートウォッチをランニングで着けるメリットをご紹介していきます。

ランニングのログ等の数値を取れてタイム向上に役立つ

運動のログを取れるスマートウォッチの多くは「ランニングモード」を搭載しています。

ランニングモードで計測されるのは走行距離や心拍数など。高性能な機種ならラップタイム(一定の距離ごとの所要時間)なども計測可能で、GPS搭載の機種なら走行ルートの記録も可能です。

なお記録したログはスマホアプリでも閲覧可能で、ログを見返すことでより効果的なトレーニングも可能になります。

そして下記で紹介している10モデルはVO2Max(最大酸素摂取量)の計測が可能。自身の心肺能力を把握し、その向上を数値の変化で実感することもできるのです。

参考リンク:VO2maxの解説記事はこちら!

目標距離を設定することでモチベーションにつながる

スマートウォッチのランニングモードでは、目標を設定可能なモデルもあります。

アプリと連動して目標距離を設定しておくと、達成したときにスマートウォッチのバイブが鳴ってお知らせしてくれたりするので、モチベーションのアップにつながるでしょう。

ランニングにオススメのスマートウォッチ10選はこちら!

Garmin Forerunner 955

公式サイトで詳細を見る

ランナー向けのスマートウォッチでは一番人気を誇ると言って良いGarmin。

本モデルは、2022年6月に発売のランナー向けシリーズ「Forerunner(ForeAthlete)」の最新モデルです。

フルマラソンやトライアスロン、ウルトラマラソンなど限界に挑むアスリートの毎日のトレーニング、体調管理とタイムアップを目的としたトレーニングサポート機能、レース時に正確に「自分」を把握するリアルタイムの計測機能を搭載した、シリーズ屈指のハイエンドモデルです。

今回の新作では、ソーラー充電機能を備えたDual Powerモデルが登場。長時間バッテリーを誇る同モデルはGPSモードで約42時間、ウルトラトラックモードでは約80時間の稼働時間を有しています。

さらに切り替え可能なボタンとタッチスクリーンのダブルインターフェイスとなり、操作性がさらにアップ。また、GPS機能は、新たに2周波数帯を受信するGNSSマルチバンドに対応。高層ビルの多い街中や山間部など過酷な環境でも素早く正確な測位が可能になりました。

もちろん毎日の健康管理をサポートするヘルスモニタリング機能や、音楽再生、Suicaに対応しているなど日常に便利なスマート機能も充実。もちろん毎日の健康管理をサポートするヘルスモニタリング機能や、日常に便利なスマート機能も充実しています。

搭載スペック

Garmin Forerunner 255

公式サイトで詳細を見る

Forerunner 955と同時に2022年6月に発売された中級者向けランニングGPSウォッチ。

ランニングに特化した多彩なトレーニング機能もより充実し、女性ランナーにも使いやすいコンパクトかつ軽量のS サイズも登場。それぞれに本体への音楽保存機能を搭載したMusicモデルも展開します(それ以外のモデルでもスマホの音楽の再生・停止は可能)。

またGPS機能は、955と同じく2周波数帯を受信するGNSSマルチバンドに新たに対応。高層ビルの多い街中のランや山間部などの環境でも素早く正確な測位が可能になりました。

こちらもSuicaによる決済機能も搭載しており、日常使いに便利なスマート機能なども搭載しています。

搭載スペック

使用レビューはこちら!

Garmin『Forerunner 255』使用レビュー。ランニング&日常使用に便利な機能が盛りだくさん!

Garmin ForeAthlete745

Amazonで詳細を見る

Suicaが使える高機能モデル

こちらも高機能なランニング&トライアスロン用GPSウォッチ。最近のトレーニング状態に基づいて、自分専用のトレーニング(ワークアウト)が提案されます。GPSモードで約16時間稼働します。Suicaも使用可。ケース幅43.8㎜。5気圧防水。カラーはBlack、 Neo Tropic、Magma Red、Whitestoneの4色。

搭載スペック

【発売時の詳細なニュース記事】

GarminのSuica対応GPSランニングウォッチ『ForeAthlete 745』が10月1日(木)に発売

Garmin ForeAthlete55


Amazonで詳細を見る

ビギナーにぴったりなランニング用スマートウォッチ

2021年にリリースされたエントリーモデル。GPS機能と光学式心拍計を搭載、心拍数、走行距離やペースなどを計測し、その日のランニングやウォーキング履歴を記録できます。

約37gと軽量でコンパクト、ケース幅は42mm、バッテリーはスマートウォッチモードで約14日間、5気圧防水。価格も2万円台と、これからスマートウォッチデビューする人にはうってつけのアイテムです。カラーはWhite、Black、Aqua、Greyの4色。

搭載スペック

【発売時の詳細なニュース記事】

はじめてならこれ!『Garmin』軽量コンパクト&安価なランニング用スマートウォッチ「ForeAthlete 55」発表!

Apple Watch NIKE SERIES 7

一緒に走りたくなる究極のランニングパートナー

NIKEモデルを含むApple Watchの特徴は、ランニング等の運動の記録から、スマホの通知受取、キャッシュレス決済まで、あらゆる機能がハイレベルなこと。

GPSももちろん搭載しており、ランニングのルートも記録可能。財布を持たずに走りに出ても内蔵したSuicaで買い物もできちゃいます。

NIKEとのコラボモデルでは専用のナイキスポーツバンドが付属し、オリジナルの文字盤も用意。

「Nike Run Club」アプリもプリインストールされています。

逆に言えば通常のSeries7との違いはそれだけ。同アプリは後からインストールできますし、専用バンドは同じような雰囲気のものをAmazon等で安価に購入可能です。

また安さを求める人はApple Watch SEやSeries 3を購入してもよいでしょう。

搭載スペック

※下記の搭載スペックは編集部調べのデータになります

Garmin Enduro


Amazonで詳細を見る

2021年4月8日に発売。

軽量かつソーラー充電でGPSを駆動しながら最大80時間バッテリーが持続するトレイルランやウルトラランに最適なモデルです。

このモデルは、消費電力の大きいGPSモードでも約80時間稼働。最長稼働のバッテリー節約ウォッチモードではなんと約365日稼働します。

新機能の「トレイルランVO2 Max(最大酸素摂取量)」は、頻繁に変化する地形でのアクティビティでも、精度の高いVO2 Max測定可能。

「休息タイマー」機能では、ウルトラレースやマラソン中にエイドステーションで過ごした時間を記録することで実際に走っていた時間を正確に確認可能です。

さらに登山道、傾斜地での標高差やピークまでの距離、勾配などを表示する「ClimbPro」にも対応しています。

トレイルラン&ウルトララン用スマートウォッチの決定版とも言える存在です。

ケース幅は51mm、10等級(100m)防水。通常使用時のバッテリーの持ち時間は約65日間。カラーはTitaniumとSteel。

搭載スペック

【発売時の詳細なニュース記事】

『Garmin』最長365日、GPSモードで80時間駆動のパワフルバッテリースマートウォッチを発表

Polar Pacer Pro

公式サイトで詳細を見る

もともとは心拍計測器で有名だったPolar(ポラール)。

そのこともあり、心拍計測機能に優れたハイレベルなスポーツスマートウォッチを手掛けており、トレーニングのガイド・サポート機能が優秀。

ランニング、サイクリング等の各種競技向けモデルが多数ラインナップされており、細かな運動データを取得してスポーツに取り組みたい人には最適なブランドと言えるでしょう!

本モデルは、Polarが2022年4月に発売した、高機能かつ軽量・薄型構造化を実現した新ランニングウォッチ。

ランニングのパフォーマンス向上を目指すランナーに向けて41gという軽量と35時間の長時間バッテリーを両立。

基本となる心拍計測、GPS、距離、スピード、ケイデンス、ラップ、消費カロリー計測などをカバーしつつ、手首での「ランニングパワー」の計測、自分の走力を計測できる「ランニングパフォーマンステスト」、新機能の「ウォーキングテスト」、アップダウンを自動計測する「Hill Splitter(TM)」、水分・エネルギーの補給タイミングをアラートする「FuelWise(TM)」、「三大栄養素別消費エネルギー」、ルートナビをしてくれる「ルートガイダンス機能」なども搭載しています。

また、睡眠中の自律神経の計測機能や、直近のトレーニング量と1カ月のトレーニング量を比較してオーバートレーニングを防止する機能なども搭載。より良いコンディションでトレーニングができるように導く機能も搭載しています。

Polar Pacer

公式サイトで詳細を見る

「Polar Pacer Pro」の発売と同時に、軽量と長時間バッテリーはそのままに、幅広いランナー層をターゲットにした「Polar Pacer」(ポラール ぺーサー)も発表されました。ランニングに必要な基本機能を搭載し、使いやすさを追求したお求めやすい価格となっています。

Pacer Proと基本機能は同じく、自分の走力を計測できる「ランニングパフォーマンステスト」、水分・エネルギーの補給タイミングをアラートする「FuelWise(TM)」、「三大栄養素別消費エネルギー」などの機能を利用できます。

新機能のウォーキングテストのほか、睡眠中の自律神経の計測や、オーバートレーニングを防止する機能なども搭載しています。

Polar(ポラール) Vantage V2

BLACK

Amazonで詳細を見る
Polarのフラッグシップモデル

心拍トレーニング製品の世界的企業のPolar(ポラール)。

心拍計測機能に優れたハイレベルなスポーツスマートウォッチを手掛けており、トレーニングのガイド・サポート機能が非常に優秀。ランニング、サイクリング等の各種競技向けモデルを多数ラインナップしています。

こちらはそのPolarの新世代フラッグシップモデル。高精度の心拍数計測ほかランニング等のパフォーマンスやパワーの計測機能も搭載しており、トレーニング効果や回復レベルまで可視化可能。アスリートの強い味方になってくれます。ケース幅47mm、52g、100m防水。

搭載スペック

【発売時の詳細なニュース記事】

ランニング&マルチスポーツモデルの最高峰! Polarの新世代フラッグシップモデル「Polar Vantage V2」登場

【あわせて読みたい】

Polar Vantage V2 試用レビュー。本気のランナーにおすすめのスマートウォッチ!

Polar Vantage V2のコーチング機能の凄さを着用レビュー!

Polar Vantage M2


Amazonで詳細を見る
オールラウンドな機能を持つGPSウォッチ
軽量・オールラウンドなランニングGPSウォッチ。心拍数計測機能、ランニング能力のスコア化、トレーニング負荷の算出、睡眠分析など機能は多様で、最初の一本ならこれで十分すぎる機能が備わっています。

ケース幅46mm、30m防水、通常使用時のバッテリーの持ち時間最大7日、カラーはブラック・グレー、ゴールド・シャンパン、グレー・イエロー、カッパー・ブラウン。
搭載スペック

【発売時の詳細なニュース記事】

炭水化物、たんぱく質、脂肪の消費割合を表示!プロアスリートも愛用する『Polar』の人気スマートウォッチ新モデルが大進化!

Polar Igniteとは

高度な睡眠分析機能を搭載したフィットネスウォッチ
自律神経も含めた高度な睡眠分析、GPS、2色9LEDの心拍計測を搭載したフィットネスウォッチ。回復(睡眠)と疲労(運動)のバランスを分析し、1日の指針を示してくれます。

Polar Ignite2


Amazonで詳細を見る
ケース幅43mm、防水 30m、通常使用時のバッテリーの持ち時間最大5日、カラバリはゴールド・シャンパン、ストームブルー、ローズゴールド・ピンク、ブラックパール。
搭載スペック
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シューズを履いて走るだけでランニングフォームを解析! スマートフットウェア「ORPHE TRACK」

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