Suicaなどのキャッシュレス決済が可能で、運動や睡眠のデータも計測可能なスマートウォッチ。
「ちょっと興味があるし買ってみたい」と思っている人は多いことでしょう。
そして購入するからには「コスパのいいモデルを選びたい」と思うのは当然。
そこで今回の記事では、スマートウォッチ専門サイトの『スマートウォッチライフ』が選定した「コスパの高いスマートウォッチランキングBEST10」を紹介します!
なお「予算の範囲内で選びたい」「自分がよく使いそうな機能から選びたい」という人は、下記の関連記事を先にご参照ください。
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ベスト10のランキングはコチラ!
10位:Apple Watch Series 6
2020年に発売が開始されたApple WatchがSeries6。
最新のSeries 7はこの秋の発売は決まっていますが、まだ発売日は未定なので、現在入手可能な一番新しいモデルはこのSeries 6となります。
下に記載した搭載スペックの通り、Suica決済からスマホの通知受取、歩数や運動、消費カロリーの追跡、睡眠の追跡まで、スマートウォッチにできることは何から何までできます。
動作のスムーズ感も抜群で、近未来的でカッコいいルックスも含めて、やはりNO.1のスマートウォッチといえる存在感があります。
ただ難点といえるのは、価格が最安でも5万円程度すること。
それでも「コスパNO.1」と言い切りたくなるような使い勝手の良さがあるのですが、5万円のApple Watchが1位では元も子もなく、安い価格帯の面白い製品は他にも沢山あるので、今回は10位となりました。
・GPS+セルラー 44mmケース 61,800円(税抜)
・GPS+セルラー 40mmケース 58,800円(税抜)
・GPS 44mmケース 50,800円(税抜)
・GPS 40mmケース 47,800円(税抜)
■搭載スペック
※下記の搭載スペックは編集部調べのデータになります
9位:Xiaomi Mi Watch Lite
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価格も性能も「ちょうどいい」格安モデル
ハイコスパのスマートウォッチの代名詞的ブランドといえるのがXiaomi。
このモデルは名前の通り「Mi Watch」のライト版といえる位置づけです。
価格も7500円程度とお手頃で、性能的には上位機種の「Mi Watch」とバンド型の格安モデルの「Mi Smart band」の中間に位置するモデルといえます。
なおこの価格でGPSを搭載しており、ディスプレイはスクエアに近い大型なので、「Mi Smart band」より基本性能は上。
「Mi Smart band」と「Mi Watch」で悩んでいる……という人には、落とし所として本モデルが結果的にオススメといえそうです。
■搭載スペック
8位:HUAWEI Band 6
『HUAWEI Band 6』は、1万円を切る価格で高機能を誇るコストパフォマンスシリーズ『HUAWEI Band』の最新モデル。
1.47インチのAMOLED 大画面ディスプレイは、なんと以前のモデル『HUAWEI Band 4 Pro』と比べて画面は148%大きく、画面占有率も42%向上。さらに見やすくなりました。
トレンドの健康機能「血中酸素の常時測定」と月経周期トラッキングなどに新しく対応します。
当然ながら、心拍数モニタリング、睡眠モニタリング、ストレスモニタリング、最大96種類のワークアウトモードに対応。それでいてバッテリーライフは約2週間と使い勝手はかなり良好です。カラーはブラック、サンライズ、ピンク、グリーンの4色。
■搭載スペック
【発売時の詳細なニュース記事】
画面が約1.5倍大きくなり、血中酸素の常時測定にも対応!コスパスマートウォッチ『HUAWEI Band 6』登場!
https://www.smartwatchlife.jp/20030/
7位:TicKasa Vibrant
こちらも格安モデル~ミドルレンジのモデルでコストパフォーマンスの高さが評判のブランド・Ticwatchのスマートウォッチ。
独自OSのエントリーモデルで流通価格は5000円程度ながら、なんとGPSまで搭載。
どのブランドの高性能スマートウォッチと比較しても引けを取らない基礎機能を持っており、下記の使用レビューのとおり睡眠追跡などはかなり正確でした。
見た目の雰囲気もApple WatchのNIKEモデルに似ており、スポーツを中心にオールラウンドに使えるスマートウォッチといえます。
■搭載スペック
試用レビューはこちら!
TicKasa Vibrant 試用レビュー。定価1万円以下でGPS内蔵とコスパ抜群の最新スマートウォッチ
6位:Garmin ForeAthlete55
ビギナーにぴったりなランニング用スマートウォッチ
GPS機器では世界屈指のブランドで、スマートウォッチでもスポーツ~アウトドア分野では1、2を争う存在感を見せるGarmin。
中価格帯~高価格帯のモデルが多めのブランドですが、本モデルはランニング向けシリーズの入門機種で、今年発売されたばかり。
GPS機能と光学式心拍計を搭載、心拍数、走行距離やペースなどを計測し、その日のランニングやウォーキング履歴を記録できます。
約37gと軽量でコンパクト、価格も2万円台。
ランニング時の使用をメインに考えていて、これからスマートウォッチデビューする人にはうってつけのアイテムです。
■搭載スペック
【発売時の詳細なニュース記事】
はじめてならこれ!『Garmin』軽量コンパクト&安価なランニング用スマートウォッチ「ForeAthlete 55」発表!
https://www.smartwatchlife.jp/21403/
5位 OPPO Band Style
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定価が4000円台の超コスパモデル!
格安スマホでおなじみのOPPOはスマートウォッチでもハイコスパな製品を発表しています。
本モデルはスタイリッシュなデザインで、豊富な健康管理機能を備えたバンド型スマートウォッチ。
スマホの通知から睡眠モニタリングまで、スマートウォッチの基本機能はバッチリ揃っています。
他社のバンド型スマートウォッチと比較したときに特徴と言えるのは、シリコン素材のバンドだけでなく、金属素材を使った「スタイルストラップ」(上記写真の右側)が同梱されていること。
4000円台のスマートウォッチにも関わらずオシャレに着こなすことができるので、女性には特にオススメといえます。
■搭載スペック
※下記の搭載スペックは編集部調べのデータになります
【詳細な紹介記事はコチラ!】
OPPOが国内初のバンド型スマートウォッチ「OPPO Band Style」を発表。4,480円でコスパは抜群!
https://www.smartwatchlife.jp/19944/
4位:Fitbit Charge4 Suica対応版
2021年発売の新モデルはSuica対応!
最新モデルのCharge 5の一つ前のモデル。同価格帯のシンプルなバンド型スマートウォッチにはほとんど採用されていないGPS機能が搭載されています。
そのため運動のログ取得などの性能は高価格帯のスマートウォッチと引けを取りません。大きさ的にも機能的にも、極めてスマートウォッチ型に近いバンド型のモデルといえるでしょう。
そして2021年に新発売されたモデルはSuicaにも対応しています!
バンド型のスマートな見た目でSuicaが使えるのは他のモデルにはない特徴で、現在は価格も値引きされているケースが多く、Amazonでは1万3000円程度で購入可能です。
コスパを重視するなら最新のCharge 5ではなくコチラを選ぶのも大いにアリです。
なお見た目がスマートなだけでなく、着け心地も◎です。ケース幅42㎜。 50m耐水。
【発売時の詳細なニュース記事】
コンパクトスマートウォッチの決定版 Suica対応『Fitbit』 Charge4発売開始
https://www.smartwatchlife.jp/18247/
【最新のCharge5の詳細はコチラ!】
Fitbitの新作スマートウォッチ「Fitbit Charge5」の詳細を速報レポート
https://www.smartwatchlife.jp/25838/
3位:Xiaomi Mi Smart band 6
看板の「バンド」シリーズの最新作
コスパ抜群のXiaomiを象徴する「Mi band」シリーズの最新作。
下記の搭載スペック表のように、スマホの通知受取から天気の確認、スマホの音楽再生、消費カロリーや睡眠の記録まで、スマートウォッチの基本機能はしっかり揃っています。
通常モードでのバッテリー持続時間は14日と、バッテリーの長さも大きな魅力です。
画面の表示領域が50%アップし、視認性や操作性が大幅に向上しているのが前モデルとの大きな違い。運動のログ機能も強化され、ランニング、サイクリングなどの運動は自動検出してくれます。
現行価格は6000円程度。コスパを重視する人にはこちらのモデルは非常にオススメです!
■搭載スペック
【替えバンドも豊富に揃っています】
Xiaomi Mi Smart Band6の替えバンド15選。1本あたり100円台の超格安品もあり!【2021年 最新版】
2位:Apple Watch Series 3
2万円で手入るコストパフォーマンスが最大の魅力。
女性にも似合うサイズで人気の高かった38mmサイズはSeries 3にしか存在せず、唯一の選択肢となります。
価格帯も似たSEとの違いは、「セルラーモデルはなく、GPSモデルしか選べないこと」「コンパス、転倒検出などの機能がないこと」「ディスプレイの表示領域が小さめなこと」「センサーなど内部の機構のスペックがやや劣ること」など。
……と、違いがある部分は意外と少なく、そのほかのApple Watchの基本機能はSeries 3でも存分に味わえます。
なので、安さにこだわるのであれば、SEよりこちらを選ぶのがオススメです。
スペースグレイアルミニウムケース×ブラックスポーツバンド
シルバーアルミニウムケース×ホワイトスポーツバンド
・GPS 42mmケース 20,800円(税抜)
・GPS 38mmケース 19,800円(税抜)
■搭載スペック
1位:Apple Watch SE
ゴールドアルミニウムケース×スポーツループ クリーム
必要な機能を絞ったハイコストパフォーマンスモデル
「結局Apple Watchかよ!」という声が聞こえてきそうですが、実際にコスパが高いのだから仕方ありません。
最新の「Series6」にある血中酸素ウェルネスや常時表示ディスプレイ機能はないものの、一部最新仕様を搭載するなど、コストパフォーマンスにも優れた廉価版モデル。
ディスプレイ解像度やケースの形状は「6」と同等で、非常にクリアかつスタイリッシュ。
また、耳の健康を守る「騒音のモニタリング」機能など最新機能も搭載しています。
ケースは軽量でワークアウトに最適なアルミニウムのみをライナップしますが、セルラーモデルとGPSモデルの両方を揃えます。
最新かついちばん高機能なモデルにこだわりがなく、「とりあえずApple Watchを着けてみたい」という人には非常にオススメなモデルです。
・GPS+セルラー 44mmケース 37,800円(税抜)
・GPS+セルラー 40mmケース 34,800円(税抜)
・GPS 44mmケース 32,800円(税抜)
・GPS 40mmケース 39,800円(税抜)
■搭載スペック
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