睡眠データの計測も可能で、バッテリーの持ち時間も長い製品が増えてきたことから、ときどきの充電時を除いて「24時間着用しっぱなし」という人も増えていそうなスマートウォッチ。
真夏などは日焼け跡がクッキリ残ってしまうのが悩みの種の人もいるでしょう。
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それ以外にも着用部位の皮膚のトラブルに悩まされている方もいるかもしれません。
そこで今回の記事では、Fitbitがオフィシャルサイトで推奨する「手首を休ませる必要性」を紹介したいと思います。
デバイスを外して手首を休ませることが必要
上記はFitbitの公式サイトの「Fitbit の着用とお手入れ」についてのページ。
とても有用な情報が紹介されているので、ここで要点を紹介いたします。
ときどき外して手首を休ませること
着用していて不快感や刺激がある場合は、ベルトを緩めることがオススメ。
それでも違和感が続くようなら、デバイスを外して手首を休ませます。
一般に、長時間着用した後は、1 時間ほどデバイスを外して、定期的に手首を休ませることが大切です。
お風呂のタイミングで外すのがオススメ
たとえばお風呂でシャワーを浴びる際に外すことで、手首の休息になります。
耐水性のある製品では着用したままシャワーを浴びても問題ありませんが、手首から外すことで、石鹸やシャンプー、コンディショナー等のデバイスへの付着を避けられます。
それらの物質は長期的に製品にダメージを与える可能性があり、皮膚炎の原因となることもあります。
皮膚が弱い人は特に注意!
湿疹やアレルギー、喘息、敏感肌などの症状がある人は、スマートウォッチ等のウェアラブルデバイスによる皮膚炎が発生しやすい場合があります。
手首や手に赤み、痛み、うずき、しびれ、ヒリヒリ感、こわばりなどの症状や不快感が出た場合は、デバイスを外すこと。
そうした症状が続く場合はカスタマーサポートに連絡するか、皮膚科医の受診を検討するようにしましょう!
ベルトは定期的に洗うこと!
ベルトと手首は定期的に洗いましょう。
特に運動したり、汗をかいたりした後や、手洗い時に洗浄するといいでしょう。
ベルトやデバイスを洗浄する際には、ハンドソープ、ボディソープ、食器用洗剤、手指消毒剤、クリーニングワイプ、家庭用洗剤などのクリーニング剤は使用しないこと。
これらの物質は除去が難しく、ベルトの中に入り込んで、皮膚に刺激を与える可能性があります。
水と、石鹸成分を含まない洗浄剤(セタフィルなど)だけを使って、ベルトを洗浄するようにいしましょう。
また、製品のダメージや皮膚炎のリスクを抑えるため、日焼け止めや防虫スプレーがデバイスに付着しないようにしてください。これらのクリームやスプレーを塗る際には、デバイスを外すようにします。
なお耐水性や防滴性を備えた製品でも、デバイスが濡れた場合は取り外して、よく乾かしてから、再度着用するようにしましょう!
詳細は下記のリンクで!
そのほか、Fitbitが提唱する着用時のノウハウや手入れ法は下記の公式サイトでご確認を。
またFitbit製品を含めたスマートウォッチの購入を検討中の方は下記の関連リンクの記事もあわせてご一読ください!
Fitbit の着用とお手入れ
https://www.fitbit.com/global/jp/product-care