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シアターモード、睡眠モード、おやすみモードの違いは? Apple watchで使える6つのモードを解説!

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2023.08.17

Apple watchには、通知や音のオンオフを素早く切り替えることができるモードが複数あります。

おそらく一番利用頻度が高いと思われる消音モードのほか、全部で6つのモードがあるんです。

中には名前だけではどんな状態になるのか分かりにくいモードも……。

そこでこの記事では、Apple watchにあるモードの種類と機能を解説します!

※対象OSのバージョンはwatchOS7です

Apple watchのモード一覧

Apple watchには現在、通常モードのほかに以下6つのモードがあります。

モードを切り替えるにはコントロールセンター(文字盤を上にスワイプすると表示される画面)から1タップで可能です。

1. 消音モード
2. おやすみモード
3. 睡眠モード
4. シアターモード
5. 機内モード
6. 省電力モード

 1. 消音モード

赤色の部分が「消音モード」のアイコン。左下の月のマークが「おやすみモード」だ

消音モードはその名の通り、オンにするとApple watchから音が出なくなります。

各種アプリの通知音やアラーム音などを鳴らしたくない時に使用します。ただ、Apple watch充電中はアラームとタイマーは消音モードでも音が鳴ります。

職場や外出中など、他の人と一緒にいる時は基本的に消音モードをオンにしていることがほとんどですね。

使用頻度の高いモードです。

2. おやすみモード

「おやすみモード」のアイコンをタップすると上のような画面に変わる。睡眠時や仮眠時に便利

おやすみモードをオンにすると、電話の着信や通知があっても音を鳴らさず、画面も点灯しない状態になります。

通知はアラームと心拍数の通知は受け取れるので、目覚ましのためにアラームを使用できます。

3. 睡眠モード

こちらのアイコンが「睡眠モード」

睡眠モードは、おやすみモードと名前が似ているので混同しやすいのですが、睡眠モードをオンにすると、文字盤がシンプルなものに切り替わります。

時刻が大きく表示され、あとはアラームを設定している場合はセットした時刻が表示されます。

そして睡眠モードをオンにすると、連動しておやすみモードもオンになります。(反対におやすみモードをオンにしても、睡眠モードはオンにはなりません)

4. シアターモード

このアイコンが「シアターモード」

シアターモードをオンにすると、手首を上げても画面が点灯しない状態になります。

また、連動して消音モードもオンになります。

文字通り、映画館や劇場など、明かりが灯ると迷惑になる場合に便利なモードですね。

ただ、Apple watchの画面をタップすると文字盤は表示されるので、不用意に触って画面が点灯するのは避けたい場合はシアターモードでなく、完全に電源オフにするしかなさそうです。

5. 機内モード

iPhoneでもおなじみの「機内モード」

機内モードをオンにすると、Wi-Fiがオフになります。

モバイル通信機能が付いているApple watchであればモバイル通信もオフになります。Bluetoothはオンのままですが、設定でオフにすることも可能です。

また、iPhone側で設定しておけば、iPhoneを機内モードにした時Apple watchも一緒に機内モードにすることもできます。

6. 省電力モード

バッテリー残量をタップしたときに、この表示が現れる。

Apple watchは、バッテリー残量がほとんどなくなると自動的に省電力モードになります。

この省電力モードは手動で切り替えることも可能です。

コントロールセンターなどからバッテリー残量をタップすると、省電力モードにするスライダが表示されるので、右にドラッグすることで省電力モードになります。

watchOS8では「集中モード」も追加!

以上、Apple watchにある6つモードの解説でした!

それぞれのモードでは主に通知、音、通信機能のオンオフを素早く切り替えることができます。コントロールセンターからすぐに選択できるので、利用シーンに応じて使い分けたいですね。

ちなみに次期OSバージョンであるwatchOS8では、本記事でご紹介した6つのモード以外に「集中モード」というものが新たに追加になるようです。仕事や勉強が捗りそうなモードで、リリースされたらぜひ使ってみたいです!

●執筆者:yoshi_2045
フリーランスSE / 二児の父。42歳からAppleWatchのアプリ開発にチャレンジ中。ブログ「ツナガリワークス」を運営中。
https://tsunagari-works.com

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