愛猫の食事や運動などのデータを取得することで、その健康変化に気付く手助けをする首輪型デバイス&スマートフォンアプリ『Catlog(キャトログ)』。
そのCatlogを展開する株式会社RABOが、第二弾プロダクトとしていつものトイレで愛猫の体重とおしっこやうんちの量・回数などを自動で記録する猫用健康管理デバイス『Catlog Board』の一般販売をスタートしました。
猫はいつものトイレに入室するだけ。識別タグやカメラがなくても個体識別する多頭飼いにも対応しています。
予約段階で約5,000台の注文が殺到した『Catlog Board』。先行予約ユーザーへの発送を順次スタートし、iPhoneアプリ・Androidアプリの機能アップデートも行われました。
愛猫がいつも使うトイレの下に置くだけの『Catlog Board』
Catlogは、「世界中の猫と飼い主が、1秒でも長く一緒にいられるように 猫の生活をテクノロジーで見守る」IoTプロダクトです。
Catlog Boardは、2020年10月にMakuakeにおいて発表および予約販売を開始。開始4分で目標達成し、終了時の応援購入総額は1,500万円を超え。達成率5,163%と大きな反響があり、予約期間のみで約5,000台の注文が殺到しました。
Catlog Boardの特徴を紹介
1.愛猫のトイレの下に置くだけで、体重とおしっこやうんちの量・回数の管理が可能
猫にとって、いつも使っているトイレや砂は慣れ親しんだものです。
変えるだけでトイレをしてくれなくなったり、別の場所で粗相をしてしまったりと戸惑う猫は多くいます。
同サービスでは、トイレや猫砂を変えることなく、いつものトイレの下に置くだけで毎回自動で愛猫の体重データと排泄量・トイレ回数のデータを取得し、インターネット経由でCatlogアプリに表示します。
2.子猫からシニア期まで!一生使えるのがCatlog Board
体重の推移はもちろん、トイレの回数、尿の量や時間まで計測し、ずっと記録しておくことができます。
猫の体重測定は簡単ではありませんが、同サービスを使えば、自動で日々の体重測定と記録が可能です。
子猫の成長記録から、シニア期の体重コントロールまで、一生涯に寄り添うことができるはずです。また、避妊去勢手術の後に太ってしまった猫や、糖尿病や関節炎などの病気で痩せなければならない猫のダイエット管理も簡単です。
3.すべての猫と飼い主が待望。猫の健康管理にはもはや不可欠
猫の7匹に1匹以上が泌尿器の病気にかかっているというデータもあり、排尿の状態を管理することは、すべての猫にとってこの上なく重要です。
腎臓のトラブルでは、尿量が増える「多尿」が見られることがあります。普通のトイレではおしっこの量を計ることはできませんが、同サービスでは毎回自動で計測することができます。膀胱のトラブルでは、何度も何度もトイレに行く「頻尿」が見られやすくなります。
こちらも、おしっこの回数を自動で記録することで、1日に何回トイレに行ったかが分かります。過去と比較して大きく変化している場合には、アプリでお知らせ。おしっこだけでなく、うんちも同様。便秘気味やおなかをこわしやすい猫にもおすすめです。
※本機器は、獣医学的な診断を目的とするものではありません。参考のひとつに留めていただき、必要な場合にはご自身の判断で動物病院にご通院いただくようお願いします。
4.多頭飼いにも対応。識別タグやカメラがなくてもCatlogのAIが猫を覚えます
愛猫と一緒に暮らす世帯の約4割が多頭飼い、つまり2匹以上の猫と暮らしています(*1)。1世帯あたりの平均飼育頭数も年々増えており、現在は約1.8匹(*2)と猫は多頭飼いの傾向にあります。また、トイレの数は猫数×1.5が理想の数といわれています。
同サービスは、もちろん多頭飼いにも対応。それぞれのお気に入りトイレの下にCatlog Boardを置けば、各猫の体重や排泄量、トイレの使い方のクセなどの複数の指標から、識別タグやカメラがなくてもCatlog BoardのAIがどの猫がトイレを使ったのかを学習して判定します。
なお、首輪型デバイス『Catlog』がなくてもCatlog Boardは上記のとおり単体でも利用できますが、併用するとさらに個体識別精度は上がります。
*1 同社調査結果 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000037478.html
*2 一般社団法人 ペットフード協会 全国犬猫飼育実態調査
5.コードレスで安心!約6ヶ月電池交換なしでOK
水分の多いトイレ近くに電源コードを置いたり、紐状のものが大好きな猫が、コードにじゃれついたりかじったりするのは不安です。また、トイレが置いてあるお気に入りの場所の近くに必ずしもコンセントがあるとも限りません。
同サービスは完全コードレス。市販の乾電池や充電池で約6ヶ月、電池の交換なしで使用できます。また、防水対応のため、万が一おしっこが漏れてしまった時にも安心です。
※利用状況により電池の持ち時間が異なる場合があります
※完全防水・完全防塵対応ではありません
6.Catlog併用で、猫の留守中の行動把握と健康管理がひとつのアプリで完結
Catlogは、 食事や運動、休息といった愛猫の行動データを記録することで、些細な変化にも気付くことができる首輪型デバイスです。
愛猫の活動データを24時間365日、そして一生記録し、バイオロギング解析技術および機械学習を用いて実際の行動に分類しています。
歩く・走るなどの運動や睡眠・休息、ごはんなどお留守番中の行動を外出先からでもスマホで見ることができ、大切な愛猫と外出先でも一緒にいるような感覚です。
同サービスは単体でも使用できますが、Catlogと一緒に使うと、「ごはんを食べる」「お水を飲む」「歩く」「走る」「寝る」「くつろぐ」「毛づくろい」など猫の実際の行動と、体重データや排泄量・回数の猫様の健康管理に関する情報をすべて組み合わせた総合的な健康管理が可能となります。留守中の見守りから健康管理まで、Catlogに全てまかせることができます。
Catlog Boardの利用料金
Catlog Boardは、デバイス本体価格¥14,800(税込 ¥16,280)、アプリ利用料月額580円の猫バカプランご利用が必須となります。
CatlogおよびCatlog Boardどちらも一つの共通のアプリでご利用可能です。デバイスを併用しても月額料金は1オーナーにつき月額580円。複数猫がいても月額料金の追加課金はありません。
Catlogアプリのアップデートを実施
・Catlog Boardに関連する情報(体重/おしっこ回数・量/うんち回数・量/トイレ滞在時間など)を猫画面やグラフ、猫日誌など各アプリ画面に追加。
・猫画面において、「猫表示」の順番変更や表示・非表示が可能に。
・猫の追加もこちらの画面から行えます。
・猫日誌画面において、Catlog Boardに関連する「トイレ記録」の編集が可能に。修正しフィードバックした内容は、各猫ごとのAIに個別に反映されます。
「猫の生活をテクノロジーで見守る」Catlog
大切な愛猫の一生を、すこやかに。Catlogは、ずっと寄り添います。
元気いっぱいなこねこ期から落ち着いて過ごしたいシニア期まで、猫様の成長に応じて気になることは変わります。Catlogは、CatlogとCatlog Boardの2つのデバイスと様々なアプリの機能で、猫様の大切な情報を自動的に記録し、わかりやすくお知らせ。健康に関する重要なサインを見逃すことなく、猫様の幸せな一生と飼い主さんの安心できる猫バカライフをサポートします。
Catlog
https://rabo.cat/catlog
Catlog Board
https://rabo.cat/board/
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