非常に多機能かつ便利な一方で、フル充電してもバッテリーが1日弱しか持たないApple Watch。
スマホと同様に寝る時・寝る前の充電が習慣化してしまえば、特に不便を感じることはありませんが、問題は旅行や帰省のとき。
Apple Watchを充電するには、専用の磁気式充電ケーブルが必要で、ケーブルがそこそこ長かったり、折りたたみがしづらかったりするので、持ち運ぶと結構かさばります。
そしてiPhone用の充電機器(Lightningケーブルやモバイル充電器)は常日頃から持ち歩いている人も多く、旅先には必ず持っていく人が大半だと思いますが、Apple Watchの充電器はつい忘れがち。
旅先に着いてから、「あ、充電器持ってくるの忘れた」と気づくことが非常に多いのです。
そこで便利なのが、持ち運びに便利なApple Watch用の小型充電器。
今回の記事では実際に購入した製品を旅行中に使ってみて、その使用レビューを紹介します。
今回使った製品はコチラ!
YOFITAR Apple Watch 用ワイヤレス充電器
¥1,680
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持ち運びに便利なApple Watch用の小型充電器。単体では充電できず、USBを充電機器(もしくは電源に直結したUSB差込口)に差し込むことが必要です。
上記の価格は筆者が購入したセール時の価格なので、現在は多少ズレがあるかもしれません。その点ご了承を!
ちなみに届いた商品の写真がコチラです。非常に小さく、見た目もスマートです。
USBの差込口はカバーが付けられるようになっているので、持ち運びにも安全。非常に軽量(約29g)なので、毎日持ち歩いてもまったく気にならないでしょう。
ここからは実際の使用レポート!
まずは移動中の特急電車の車内で充電をしてみました。
最近の特急電車にはコンセントの差込口やUSBの差込口が付いている席が多くて便利ですよね。
今回利用した列車は、コンセントの差込口があるタイプだったので、USB充電ポートを2口搭載したAUKEY(オーキー)のUSB充電器を間に噛ませました。
最大出力電流は2.4Aです。
こんな感じで座席の横のコンセントに差し込んでも、コードがゴチャゴチャせず、スッキリと充電が可能です。
また充電面は磁気式でピッタリとApple Watchとくっついてくれるので、少し動いたくらいではApple Watchが落下することもありません。
続いてモバイルバッテリーにも差し込んで充電をしてみました。
モバイルバッテリーとの組み合わせでも、省スペースで充電が可能です。
特急列車の窓際に付いているテーブルは非常に小さいですが、そこにも問題なく置くことができました。
以下は、宿のコンセントで充電をした時の写真です。
こちらではiPhoneの充電ケーブルも一緒に差し込んでみましたが、問題なく一緒に充電ができました。
なおUSBの差し込み口が複数ある充電器で、差込口の距離が近いものの場合は、こちらのApple Watch用充電器を差し込むと、隣の差込口が使えなくなってしまうケースもありそう(写真の充電器でもギリギリ干渉しない状態でした)。
ちなみに充電速度も問題なく、このようにUSB充電器を挟んでコンセントに差し込むと1時間程度でフル充電ができました(30%ほどバッテリー残量があったとき)。
なお注意点としては、パソコンのUSBポートに差し込んで充電をすると、充電速度はかなり遅め。
これは本製品の問題ではなく、パソコンに用意されているUSBポートの出力が低いためですが、念のためご了承を!
一つ持っておいて損はなし!他ブランドにも良い製品が多数
ここまで説明してきたように、この小型のApple Watch充電器は非常に便利。外泊が多い人や、外出先での充電の機会が多い人は、一つ持っておいて損はありません!
なお最近はAnkerやELECOMといったブランドからも、同じようなモバイル充電器が出ています。こちらもぜひ利用をどうぞ!
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