スマートウォッチが命を救ったという報告が世界中から届いています。その多くはApple Watchの心電図機能によるもの。ユーザーと密着し、24時間みまもり続けるスマートウォッチならではの「偉業」とも言えますが、AppleWatch以外のスマートウォッチで命を救われた報告はないのか調べたところ、「GoBe3」の「水分補給アラート」に救われたという事例をキャッチ。
どうやらこの「水分補給アラート」という機能は、「GoBe3」が搭載する水分バランス機能の付加機能で、「GoBe3」のセンサーが細胞の水分レベルなどの計測結果から水分が足りていないと判断すると、ユーザーに水分補給の必要があることを警告するもの。
この「水分補給アラート」に救われたという事例、果たしてどのようなものだったのか、さっそく体験談をレポートします。
これがGoBe3の「水分補給アラート」画面。一体この画面がどのようにユーザーを救ったのか?
「GoBe3を着けていたおかげで
熱中症が重症化せずにすみました」
(加藤恭子さん・50歳)
ガーデニングが趣味の加藤さん。よく手入れされたお庭からは加藤さんのガーデニングに対する情熱を感じさせる。時間さえあればお庭にいると語る加藤さんは、『GoBe3』によって熱中症から救われたひとり。
「食に関する仕事もしているので、カロリーバランスが計測できる『GoBe3』を購入したんです。正直なところ『水分バランス』の機能は良くわかっていませんでした」。
日差しの強い夏の日、ガーデニング中の加藤さんの腕元の「GoBe3」が、「水分補給」の警告を出したことから、加藤さんは縁側で水分補給しながら休憩をとることに。ところが、ずっとカラダが熱く気分が優れないので病院へ。すると熱中症という診断を受けます。
「『GoBe3』がなければ確実にそのままガーデニングを続けていました。その時はとくに異常を感じていなかったんです。『GoBe3』が熱中症の重症化を予防してくれたんです。あのときアラートがなかったらと思うとぞっとしますね」
それ以来、加藤さんは「水分バランス」を定期的にチェックするようになったとか。
「大好きなガーデニングをずっと続けていくためにも、『GoBe3』で熱中対策をしっかりやっていこうと思っています」
取材中にもしっかりと「GoBe3」が腕元に着けていた加藤さん。すると「水分補給」のアラートが出て水分補給する一幕も。
↑画面合成
「GoBe3を着け始めてから
熱中症知らずの日々です」
(日比崇幸さん・46歳)
毎週末のゴルフが何よりの楽しみという日比さんは、熱中症で何度かプレー中に倒れた経験があります。そこで知り合いに勧められて購入したのが『GoBe3』でした。
「体力には自信があったので、水分補給は確かにおろそかにしていましたね。『GoBe3』ならデータで水分バランスが分かるので、自分の状態を客観的に見つめることができるようになりました。はじめて『GoBe3』の水分バランスグラフを見た時は、俺ってこんなに水分足りてないの?って。そりゃ倒れるはずだわって納得しましたよ」
日比さんのように、体力に自信のある人は、自分は大丈夫と思いがち。『GoBe3』の水分バランス機能は、そんな自分の感覚と実際のカラダの状態のズレを補正してくれる存在。
「GoBe3を着け始めてから、水分補給の大切さを再認識しました。以来、水分をこまめに摂るようになって熱中症になったことは一度もありません」
「GoBe3」を購入以来、水分をこまめに摂るようになったいう日比氏。おかげで、熱中症レスの日々だ。