『HUAEWI(ファーウェイ)』デバイス同士が連携するエコシステムを形成
『ファーウェイ』は中国深センにて、新オペレーティングシステム「HarmonyOS 2」を搭載したスマートウォッチ「Huaewi WATCH 3」を発表しました。
スマートウォッチの他にも、スマートフォン、タブレット、次世代セミオープン・アクティブ・ノイズ・キャンセリング(ANC)機能付きワイヤレス・ブルートゥース・イヤホン、2つのハイエンドモニターも同時発表され、これらのデバイス同士がシームレスに連携することが特徴です。
「HUAWEI WATCH 3」は現代スマートウォッチ最新の機能が全部入り
新しく発表された「HUAWEI WATCH 3」はeSIMを内蔵し(日本対応は未定)、スマートフォンなしで通話が可能。また、コロナ禍で需要が高まる皮膚温度検出機能も搭載していることも大きなトピックです。
サードパーティ製のアプリもダウンロード可能で、100を超えるワークアウトモード、落下検出機能、SOSアラート、心拍数、SpO2、睡眠分析など、最新のスマートウォッチの機能は全部入りと言っても過言ではありません。1.4インチのフルカラーパネルを搭載しながら、「HUAWEI WATCH 3」はスマートウォッチモードで3日間、上位モデル「HUAWEI WATCH 3 Pro」は5日間のバッテリーライフを持つのも大きな魅力です。
「HUAWEI WATCH 3」は、ファーウェイ初となるリューズを搭載し操作性の向上も実現、ケースはステンレスで高級感も申し分ありません。気になるeSIM内蔵ですが、もし日本で使用可能になればApple Watchの独壇場だったスマートウォッチのセルラーモデル市場に新風を吹かせることになりそうです。
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