待望のスイミングに対応した「タグ・ホイヤー コネクテッド」
「タグ・ホイヤー コネクテッド」に搭載されているマルチスポーツアプリが、スイミングでも使えるようになりました。
これまで、当アプリはランニング、サイクリング、ウォーキング、フィットネス、ゴルフに対応していましたが、ワークアウトとして人気のスイミングでも使えるようになったことで、ますます便利になりました。
このアプリのウリが「SWOLFスコア」。「SWOLFスコア」とは、スコアが低ければ低いほどプールセッションの質が高いことを意味し、25メートルまたは50メートルを泳ぐのに要した秒数とストローク数を加算して算出される重要なパフォーマンス指標のこと。このスコアによって、スイマーはラップ効率を確認でき、技能向上のベンチマークとして使用できます。
このスイミングアプリには自動ラップ検出機能があり、時計の加速度計とジャイロスコープを使用し専用アルゴリズムで各ラップの開始と終了を検出し、セッションの全距離を測定。スイミング中は、常時表示されるスクリーンに、経過時間、完了したラップ数、総距離、インターバルの内訳が表示されます。
さらに『タグ・ホイヤー』は、ラップごとのスイムタイプを検出するカスタムアルゴリズムを開発、自由形、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライの4種類のストロークとスタイルを自動で識別することができ、インターバルごとのスイムタイプは、モバイルデバイス上のスイマーのセッションで確認することが可能です。
また、スイムサイクルをカウントし、1ラップあたりのストローク数を表示することも可能。「インターバル」機能は、セッション中に異なるアクティビティを組み合わせたいユーザーにとって非常に便利な機能。スイマーが休憩からセッションを再開すると、自動的にインターバルが作成されます。
今回のアップデートで室内ワークアウト機能も充実
今回のアップデートもうひとつのトピックが、既存のランニング アプリに新しく屋内ランニングのための新機能を搭載したこと。この新バージョンでは、屋内を走るランナーがどの心拍数ゾーンにいるかを一目で確認することができ、セッション終了時にトレッドミルで記録した総距離を時計に入力することで、セッションのペースを自動的に計算できます。
さらにスポーツ時に心拍数を重視したいユーザーのために独自に設計・開発した心拍数専用の画面を搭載、時計を確認するだけで、心拍数のゾーンと最大心拍数に対する割合を確認することができます。ウォームアップ(ゾーン1)からピーク(ゾーン5)までの5つのゾーンレベルがあり、ランナーはこのレベルを利用して、個人の心肺機能の目標に応じてトレーニングの強度を調整することもできます。
モバイルデバイスのアプリでは、ランニング後に心拍数のグラフと各ゾーンでの滞在時間を色分けして表示し、詳細に分析を行うことができ、心拍数トラッカーは、ランニング以外にも、屋内外を問わず、あらゆる種類の有酸素運動に使用することができます。
高級スイスブランド発のスマートウォッチとして唯一無二の存在感を誇る「タグ・ホイヤー コネクテッド」。ラグジュアリーさが注目されがちですが、最近のワークアウト機能の充実ぶりは目をみはるものがあります。大人のスポーツウォッチとしてますます人気が高まりそうです。
●関連記事
プロゴルファーも絶賛!10倍上手くなるゴルフ用スマートウォッチ入門「世界一豪華なゴルフウォッチ『タグ・ホイヤー コネクテッド ゴルフ エディション』」