アイリスオーヤマは、小型ファンにより服の内部に空気を取り入れられるファン付き「クールウェア」のラインアップを拡充。新たに全4シリーズを2021年4月12日より順次発売します。同商品は、全国のホームセンターやインターネットサイトを中心に販売されます。
酷暑下のマスク着用時も快適に過ごせる!
ファン付きウェアは、近年の猛暑対策として作業現場を中心に、スポーツやレジャー、園芸といった新たな分野での利用も増加。市場規模が急拡大しています。アイリスオーヤマが昨年発売したファン付きウェア「クールウェア」も、腰の位置で取り込んだ空気が、首筋から襟元に抜けるので、猛暑の中でマスクを着用していても屋外作業やアウトドアでも快適に過ごせます。
今回のラインアップ拡充においては、さらに様々な利用シーンと幅広い年代の利用者を想定。普段使いで着用しやすいデザインや機能性を追求しています。従来の長袖とベストタイプに、半袖やフード付きタイプを加えたことで、取り込んだ空気が半袖の脇部分や頭部を通って抜けるため、猛暑下でマスクを着用した作業がさらに快適になります!
「クールウェア」新シリーズの特長
様々なシーンで着用できるデザイン性と機能性
「クールウェアCASUALセット」は、普段着としても取り入れやすいアースカラー2色を展開。性別や年齢を問わず普段着として取り入れやすいデザインであるほかフード有/無を選択できます。「クールウェアOUTDOORセット」は、裾の絞りを調整できるため取り込む空気の量をコントロールできます。「クールウェアSPORTSセット」は、デザイン性だけでなく軽量で丈夫、水滴にも強いリップストップ生地を採用しており屋外スポーツ時の着用に適しています。さらにハイネック構造で、取り込んだ空気が首回り全体を通過して抜けるので猛暑の中でも快適に過ごせます。長袖と半袖を選べる「クールウェアWORKセット」も順次販売を予定しています。
取り込んだ空気が脇とフードを通過して抜ける独自構造
半袖構造かつフード付き(※1)のため、腰部分で取り込んだ空気が半袖を通過して抜け、フードを被ると首元まで上がってきた外気が頭部を通過して抜けていくため、猛暑の中でも快適な風を感じることができます。また、服のサイドのスナップボタンを留めることでファン付きウェアにありがちなウェア全体の膨張を抑えることできます。
サーキュレーターの開発で培った設計技術
小型ファンは、累計販売台数約700万台超の家電「サーキュレーター」で培った設計技術を応用して開発しました。9枚羽根のファンを搭載することで1枚当たりの羽根の音を小さくすることができ、静音かつ大風量の風を送り出すことができます。
すぐに使えるフルセット(※2)
モバイルバッテリ―がセットになっているので、追加購入なしですぐに使用できます。また、ポケット部分にあるコントローラーで服を着たまま風量を調整できます。
■商品仕様
※1:「クールウェアCASUALセット(半袖・フード無し)」、「クールウェアWORK」を除く。
※2:「クールウェア WORK」は単品販売のみ。
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