1万円を切る価格ながら驚きの高性能で話題を呼んだ『Amazfit band 5』など、コスパ抜群のスマートウォッチで人気を呼んできたAmazfit 。2020年上半期の世界スマートウォッチ市場ではシェア6位(前年比51%増)と、急成長を遂げたスマートウォッチブランドです。
同ブランドの新作『Amazfit T-Rex Pro』が日本でも発売開始。GPSを含む4種の測位衛星システムに対応し、15種類の軍事グレードテストに合格したアウトドア向けのタフネスモデルで、公式オンラインショップの価格は2万8800円。スマホの通知等の基本機能はもちろんのこと、最長18日間のロングバッテリー、睡眠モニタリング、血中酸素飽和度測定などの機能も備えており、そのコストパフォーマンスは圧巻。アウトドアアクティビティで使用するスマートウォッチの新定番になりそうです! 本記事では、その『Amazfit T-Rex Pro』の魅力を紹介します。
実用性、強度、快適さを備えた、T-Rex Pro
常時オンの1.3インチHD AMOLEDカラーディスプレイは表示も鮮明。見たい情報にすぐにアクセスすることができます。本体はバンド部込みで約60gと軽量で、メタリックな質感のアウターベゼルは硬質な輝きを放ちます。なお本モデルは15種類の軍事グレードテストに合格しており、灼熱の砂漠や湿気の多い熱帯雨林、極寒の極地などの環境下においても使用できる性能を備えたもの。アウトドアシーンでの使用には最適なスマートウォッチといえます。
4種の測位衛星システムに対応。GPS連続稼働時間は40時間!
サポートしている4つのグローバルナビゲーション(GPS、GLONASS、BeiDou、Galileo)は迅速かつ高精度な測位を提供します。しかもGPSの連続稼働時間は40時間。GPSが常時オンのApple Watchの2倍のバッテリーの長さで、その他のアウトドア向けスマートウォッチと比較してもこのバッテリー時間は非常に長いと言えます。
100種以上のスポーツモード
Amazfit T-Rex Proは、100以上のスポーツモードを搭載しており、ほとんどのスポーツモードでワークアウトの心拍数、移動距離、移動速度、消費カロリーなどの重要なデータをリアルタイムでモニタリングし、運動パフォーマンスの追跡と向上に役立ちます。
18日間のバッテリー持続時間
バッテリーはノーマルユースモードでは18日間稼働。なおノーマルユースモードは時計を24時間装着し、心拍数モニタリング(10分ごとにデータを記録)をオンにして、1日2回SpO2を測定する程度の使い方。そのほか画面に150通のメッセージを表示と5分間の操作、30回手首を上げての時間確認、毎週90分のエクササイズの操作を行う想定です。
血中酸素飽和度測定
心拍数モニタリング
10ATM 防水
カラーはブラック、ブルー、グレーの3種
スペック詳細と公式サイトはこちら!
Amazfit T-Rex Pro – Amazfit Japan オフィシャルサイト
【関連記事】
Amazfit Band 5 使用レビュー。6,980円で圧巻のコスパ!
運動中に音楽を流しつつ心拍数もモニタリング! 新発想の完全ワイヤレスイヤホン「Amazfit PowerBuds」が面白い