CASIOのスマートウォッチの魅力とは?
日本が誇るタフウォッチブランドが放つ「タフスマートウォッチ」
世界を席巻したG-SHOCKでおなじみの国産ブランド。
タフネス仕様かつタウンユースでもオシャレに着こなせるモデルが多く、非常にファンが多いことでもおなじみです。
近年はスマートウォッチの世界でも「最新なのに最強の耐衝撃性、防水仕様を誇るタフスマートウォッチ」を多数リリースしています。
G-SHOCKやカシオの時計のファンだった人なら「欲しい!」と思うモデルが必ずあるはずです!
CASIOのスマートウォッチがオススメな人&選び方は?
現在、CASIOがリリースしているモデルの中で、スマートウォッチとしての機能が豊富なのは、「PRO TREK Smartシリーズ」と、「G-SHOCK G-SQUADシリーズ」の一部モデルです。
スマホと連動して時刻修正ができたり、加速度センサーを利用して歩数計測をできたりするモデルは多数ありますが、機能が豊富で使い勝手もいいものを今回の記事ではチョイスしました。
なお「PRO TREK Smart」は登山時計の大定番『PRO TREK』シリーズから発展したスマートウォッチ。
見た目の雰囲気もガッシリしていて質実剛健なカッコよさがあります。やはり登山をはじめとしたアウトドア・アクティビティに取り組む人にオススメといえるでしょう。
一方の「G-SHOCK G-SQUADシリーズ」はG-SHOCKのスポーツライン。最新の「G-SQUAD PRO GSW-H1000-1」などは、実は「PRO TREK Smart」にも劣らない多機能さを持っています。
こちらの見た目は「PRO TREK Smart」と比較するとスポーティーなので、タウンユースで使いたい人にもオススメです。
なお、いずれのシリーズもスマホの通知受取、歩数や各種運動、消費カロリーの計測といったスマートウォッチの基本機能を揃えています。
また、先にAmazonで販売中のカシオスマートウォッチや、そのセール情報をチェックしたい人は下記からどうぞ!
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※閲覧時点での価格の変更や品切れ等はご了承ください。
比較対象となるブランドは?
なおCASIOのスマートウォッチはSuica決済は未搭載で睡眠追跡をはじめとした日常の健康管理機能はやや弱め(G-SHOCKを着けて寝る人はいないと思いますが)。
そのあたりの機能を重視したい人はApple WatchやFitbit、Garminなどが比較対象に入ってくるはず。
一方でスポーツやアウトドアでの使用をメインに考えている人は、Garmin、SUUNTO、Polarなどのスマートウォッチがライバルになるでしょうか?
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Garmin、Fitbit、Apple Watchなどのブランドのスマートウォッチ紹介記事はコチラ!
以下ではCASIOスマートウォッチの現行主要モデルをシリーズごとに紹介していきます。
CASIOスマートウォッチの現行主要モデルはこちら!
G-SHOCK「GSR-H1000AST」
2021年発売のウォーキング&ランニングに便利なモデル!
GPSを搭載するほか心拍計測も可能で、ランニング&ウォーキング向けのスマートウォッチとして非常に魅力的なモデル。
カシオとアシックスが共同開発したウォーキング用スマートフォンアプリ『Walkmetrix(ウォークメトリックス)』と一緒に使うことで、ウォーキングの“質”を効果的に記録・分析可能。心拍データをもと「持久力スコア」の表示なども可能です!
スマホに届いたLINEやメールの通知なども受け取れるので、普段使いの腕時計としても非常に便利でしょう。
オールブラックの「GSR-H1000AST-1AJR」はタウンユースの時計としてもオールラウンドに使えそうなファッション性の高さが魅力です。
■搭載スペック
※下記の搭載スペックは編集部調べのデータになります
各機能の詳細や、どの機能を重視すべきかについては、下記の関連記事をご一読ください。
【関連記事】スマートウォッチの20の主要機能を徹底解説。自分に最適なモデルを探す商品選びの基準に!
使用レビューはこちら!
G-SHOCK「GSR-H1000AST」使用レビュー。超充実のウォーキング分析アプリとの併用で効率的な運動&カロリー消費が可能!
G-SHOCK G-SQUADシリーズ
心拍計×GPS×耐衝撃×20気圧防水…最強のワークアウトウォッチ
光学式(心拍計)・加速度・方位・高度・気圧/温度などのセンサーを搭載し、活動状況をリアルタイムで計測可能。
高度なデータ活用でワークアウトをより効率的に行えるのがG-SQUADシリーズです。
以下のG-SQUAD PROが2021年5月に発売されたその最新モデルです。
G-SQUAD PRO
GSW-H1000-1 ブラック×ブルー
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G-SHOCK初のWear OS by Google™搭載スマートウオッチ。
下記のスペック表の通り、スマートウォッチとしても非常に多機能なモデルです。
もちろんG-SHOCKならではの耐衝撃構造を備え、防水性もなんと20気圧防水とスマートウォッチとしては圧倒的なタフさを誇ります。
さらに、GPSや光学式心拍センサー、方位・高度/気圧・加速度・ジャイロセンサーなどを搭載することで、ランニングなどの日々のワークアウトから、サーフィン、スノボといったエクストリームスポーツまで、15種のアクティビティと24種の屋内ワークアウトに対応します。
『CASIO』のプロ用登山スマートウォッチ「PRO TREK Smart」でも採用された「二層構造ディスプレイ」も本機の特徴です。
この「二層構造ディスプレイ」は、時刻などの常時表示に適したモノクロ液晶と、地図・計測情報などを表示するリッチなカラー液晶を重ねたもの。
用途によって表示するディスプレイを分けることで、最大1ヶ月のバッテリーライフを実現しています。カラーはブラック、レッドもあり。
■搭載スペック
※下記の搭載スペックは編集部調べのデータになります
【発売時の詳細なニュース記事】
G-SQUAD GBD-H1000
G-SQUAD GBD-H1000 White
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5つのセンサーとGPS機能、VO2max計測を搭載しながら耐久性&軽量も実現
こちらはWear OS by Google搭載前のモデル。
5つのセンサーとGPS機能によるトラッキングで得た高度なデータを、専用アプリと連携させワークアウトを管理。
VO2maxで心肺能力を数値化し、持久力トレーニングにも効果を発揮します。
形状・素材にもこだわり、トレーニング時の操作性・装着性も快適に。ケース幅55㎜。20気圧防水。
カラバリはWhite、Black x Orange、Black、Black x Red、clear、Redの6色です。
■搭載スペック
【発売時の詳細なニュース記事】
PRO TREK Smartシリーズ
「Wear OS」を搭載したフルタッチスクリーンモデル
登山時計の大定番『PRO TREK』シリーズに「Wear OS by Google」を搭載し、フルスクリーンでのナビゲーションや、さまざまな通知機能を実装した高機能スマートウォッチが『PRO TREK Smart』。
もちろん、高度計やコンパスなど、登山用の機能を多数装備しており、本格トレッキングをサポートしてくれます。
以下がシリーズの最新モデルです。
PRO TREK Smart WSD-F30
Blue
有機EL採用、消費電力を抑えつつコンパクトデザインを実現
米国国防総省が制定する耐久試験MIL-STD-810Gに準拠。
耐「低温・振動・湿度・衝撃」試験に耐えた、タフスマートウォッチの最高峰モデル。
新搭載の有機ELディスプレイにより視認性と省電力を実現。
また、電波圏外でも地図上に現在地を表示する「オフライン対応地図」を採用しながら前モデルに比べベゼル径で3.8㎜、ケース横で3.9㎜のコンパクト化に成功し、装着時のフィット感を大幅に向上させた。
ケース幅53.8㎜。5気圧防水。
カラバリはBlue、Black、Redの3色です。
■搭載スペック
【発売時のニュース記事や限定モデルはコチラ!】
WSD F21
Black
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光学式センサー、二層構造ディスプレイを採用したスポーツモデル
心拍数計測による運動能力向上、二層構造ディスプレイで、省電力と高い視認性を両立したモデル。
柔軟性と耐久性のあるソフトウレタンバンドを使用。
樹脂素材の特性を活かした新構造でシリーズ最軽量となる約81gを実現するなど、着け心地も軽快でスポーティです。
ケース幅57.7㎜。5気圧防水。
■搭載スペック
カシオ公式サイト
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