検索
         
  1. スマートウォッチライフTOP
  2. REVIEW
  3. SONY「wena 3」着用レビュー。スマートウォッチとしての実力”を徹底検証!

SONY「wena 3」着用レビュー。スマートウォッチとしての実力”を徹底検証!

REVIEW

公開日: 最終更新日:

 

2015年に「wear electronics naturally(自然に身に着けられるテクノロジー)」というコンセプトで発売されたソニーのwena(ウェナ)。スマートウォッチとしての機能がバックル部分に埋め込まれており、「他人に見せる時計」としては手持ちの高級機械式腕時計を組み合わせ可能なこの製品は、ある意味「発明」と言ってもいい画期的なもの。健康志向やスポーツ志向の強い他社のスマートウォッチとは異なる層のファンを獲得してきました。

では、その最新モデルの『wena 3』の「スマートウォッチとしての機能」はいかほどのものなのか。今回の記事ではスマートウォッチライフ編集部の編集部員が実際に「wena 3」を着用して、「wena 3はスマートウォッチとしても優れているのか?」を検証します。

多様な電子マネー機能


なんといっても交通系ICカードの「Suica」や多様な電子マネーが使えるのが「wena 3」の最大の特徴でしょう。現時点でSuicaに対応しているスマートウォッチはApple WatchとGarminの一部製品のみ。このSuica機能があるだけで「wena 3」を買ってもいいと感じます。実際に電車などの交通機関で使った際は非常に便利に感じましたし、コンビニや飲食店などでも幅広く浸透しているSuicaを腕元に常に携帯できるのは大きなメリットです。

また「wena 3」はSuicaだけでなく、多様な店舗で使える電子マネーとして楽天Edy、QUICPay、iDにも対応。なお楽天Edyに対応しているスマートウォッチはこの「wena 3」だけです。楽天Edyを愛用している人は「wena 3」で使えばさらに利便性が増すでしょう。

SNS~ビジネスまで各種アプリの通知を受け取れる

お気に入りの腕時計をそのまま使いつつ、スマートウォッチの機能も手に入れられる「wena 3」。ビジネスパーソンや、人と会う機会の多い人には非常に便利な腕時計です。そんな人が大きなメリットに感じられるのは、「スマホの通知が届いたことを腕に振動で伝えてくれること」ではないでしょうか。

ビジネスパーソンにとっては、この通知機能が最大の「スマートウォッチを着ける理由」だと思います。スマートフォンのバイブレーションでは気づかないような通知も、腕元の振動ならばほぼ間違いなく気づけます。

「wena 3」では通知を受け取れるアプリの多様さも特徴の一つ。電話着信はもちろん、Gmail、LINE、メッセージ、Instagram、Twitter、Facebook、Messenger、Outlook、FaceTime、Hangouts、Skype、WeChat、WhatsApp、Slackなどなど、書ききれないほどの種類の通知を受けられます。各アプリごとにオン・オフも選択が可能で、わずらわしくない程度に通知をコントロールできるのも非常に便利だと感じました。

また、「スマートフォンで管理しているスケジュールを同期できること」もビジネスマンにとって大きなメリットの一つ。腕元でスケジュールを確認できるので、いちいちスマートフォンやPCを確認する手間がなくなりました。

身体・運動のログ機能も実は充実


「wena 3」には歩数計、リアルタイムの心拍数ログ、睡眠のログ機能も搭載。歩数計は毎日のちょっとした運動のモチベーションにつながりますし、睡眠ログは自分の健康チェックに役立ちますスマートウォッチを使っていない人にとっては「そんなログを取ってどうするの」という機能かもしれませんが、一度ログを取り始めるとこのログを取らずにはおれません。


睡眠に関しては浅い睡眠、深い睡眠、レム睡眠などの時間もしっかり記録されるが大きな魅力。ほかの日と比較すれば、睡眠の質の善し悪しがひと目で分かるようになりますし、「昨日はあまりしっかり眠れなかったから、今日は早めに眠るようにしよう」など、自然と睡眠習慣の改善を意識するようになりました。

自分の「ストレス状態」「エネルギー残量」も把握可能

「wena 3」独自のアルゴリズムで自分でも気が付かない体の調子を判断してくれるのが「Body Energy」と「Stress & Recovery」の機能。「Body Energy」は自分の身体にどれくらいのエネルギーが残っているかを100点満点で表示してくれます。「Stress & Recovery」は心拍数や身体の動きから「ストレス状態(Stress)」「回復状態(Recovery)」を判定し、その日一日の体調を教えてくれる機能です。

実際に使ってみると、自分の想像以上に「疲れている」と判定されたり、「回復している」と判定されたりすることもあり、その日の行動の新たな指針になりました。毎日かかりつけ医に診てもらっているつもりで体調確認をできるのが非常に面白いです。

VO2 Max

こちらも「wena 3」独自の判定方法で「VO2 Max」の値を割り出してくれます。VO2 Max値とは最大酸素摂取量とも呼ばれ、体重1kgあたりで1分間に取り込むことができる酸素摂取量の最大値のこと。「決められた時間内でどれだけの酸素を体内に取り込めるか」を表す能力で、より多くの酸素を取り込む能力がある人(VO2max値が高い人)は特に持久系の運動能力が高い、と判断できます。

「wena 3」では特に運動時のパフォーマンスを測定するのではなく、普段の生活から「VO2 Max」の値を割り出してくれるので、面倒な手間もなく自分の運動能力を把握できる点が便利だと感じました。

Amazon Alexa

「wena 3」は「アレクサ」と呼びかけることなく、ボタンを押して質問をするだけで、天気を聞いたりタイマーをスタートしてくれたりニュースを教えてくれたりします。その利便性はさながら秘書を身につけているかのようです。

ここまで機能が豊富なスマートウォッチは希少!

使用後の全体的な感想としては、「スマートウォッチ単体として考えても、ここまで機能が揃っているものはなかなかないな」という印象でした。wena 3はビジネスやコミュニケーションのための機能はとても豊富で便利だったので、ビジネスパーソンの方はwena 3単体で使ってもしっかり満足できるはずです。

なお、フィットネスやGPS機能といったスポーツ&アクティブな機能を好む方にはwena 3はやや物足りない点もあるかもしれませんが、そうした使い方をしたい人は、おそらく最初からFitbitやGARMINのスマートウォッチに興味を持っているはず。wena 3はそういったブランドの製品とは別の方向を志向することで、独自の強みを生み出し、新しいユーザー層を掘り起こしているスマートウォッチだと感じました。「さすがは日本が誇る世界的ブランド・ソニーの製品」といったところで、この先のさらなる進化にも期待したいところです。

また、電子マネーの機能や、ヘッド部分の付け替えについては、また別の記事で詳細なレビューをお届けします。

※本記事のリンクから商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームより当サイトに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報になります。
     

関連記事


   

RANKING

  1. 【ヤマダ初売り2026】最新iPadが実質8,000円引き。A16搭載11インチモデルが5万円切り

  2. Amazon初売り2026|家電・ガジェット福袋を厳選紹介。実用品中心で“ハズレにくい”注目セットまとめ

  3. 【2026年初売り】AmazonスマイルSALEで狙うべきスマートウォッチ特集|最新モデルからコスパ機まで

  4. 【1/3(土)9:00~1/7(水)】AmazfitスマートウォッチがスマイルSALE初売りで大幅値下げ

  5. HUAWEI WATCH GT 4とFreeBuds SE 2の限定セットが12,800円。ヨドバシ.com年末年始SALEで登場【他にもセール品あり】

  6. Apple公式整備済製品のiPad、現在はiPad mini 6・iPad Pro各モデルが在庫あり【2026年1月8日】

  7. 【保存版】2026年ガジェット初売り・福袋総まとめ22選|Apple Watch・iPhone・タブレットがお得(1月3日追記)

  8. ビックカメラ「2026年新春福箱」を予告。Apple Watch SEやiPhone、iPadなど注目セットが登場

  9. 生成AIを仕事で使いたい人必見。デジタル庁の無料資料「ChatGPT業務活用ハンズオン」が分かりやすい

  10. Amazon初売り2026 本番スタート|スマートウォッチ・充電・音響ガジェットの狙い目まとめ

   

NEW CONTENTS

  1. 「5つのMAX」で大幅進化。Amazfit Active Maxが2026年1月21日発売決定

  2. Apple Watchは本当に必要?スマホより早くて便利な使い方10選【2026年最新版】

  3. Apple Watchはなぜ“高級時計マウント”を無効化できるのか?経営者が語る合理的な選択

  4. 月数百円で修理代50万円まで無料。東京電力の住宅設備・家電修理サービスは正直コスパが異常だった

  5. 買ってはいけないスマートウォッチの特徴8選|Amazon公式ルールから見る危険サインとは?【専門メディアが解説】

  6. Apple公式「認定整備済製品」とAmazon「整備済み品」の違いを徹底解説|Apple Watch・iPhoneを後悔なくお得に買う選び方

  7. ChatGPTは“健康の壁打ち相手”になる。OpenAIが発表した「ChatGPT ヘルスケア」と実体験が重なる理由

  8. Mobvoi、世界初のAIノートテイキング・スマートウォッチ「TicNote Watch」を発表|CES 2026

  9. Apple公式整備済製品のiPad、現在はiPad mini 6・iPad Pro各モデルが在庫あり【2026年1月8日】

  10. 旅行のチケットを“見せる思い出”に。チケットシャドーボックスがオシャレで最高だった