本日9月18日に発売されたApple Watch Series 6。編集部ではさっそくApple Storeで同モデルを購入(ケースカラーがブルーの40mmサイズ)。先ほどペアリングも無事に完了しました。さっそく操作感を試してみたところ、処理スピードが大幅に向上していることが見た目でも体感できたので、動画でご紹介します!
Series 5と比べてサクサク感が大幅アップ!
心臓部であるSoCがグレードアップしたことにより、処理スピードが20%アップした……と事前に告知されていたApple Watch Series 6。なおSoCとはSystem on a chip(システム・オン・チップ)の略称。パソコンのCPUのようなものをイメージしてよいでしょう。
上記の動画が、実際にApple Watch Series 6を操作したもの。前モデルのSeries 5と比較すると、液晶画面をタップしたとき、デジタルクラウンをクリックしたときの、画面の切り替わる速さが格段にアップした印象です。非常にサクサク動くのが心地いいです!
血中酸素濃度の測定動画
新機能の一つの血中酸素濃度の測定についても動画で撮影しました。結果で現れた数字の98%は正常の範囲内でした。
なお血中酸素濃度は、自分の体調をざっと測る目安になるもの。90%以上であれば正常、80%未満の場合は心臓と脳の機能が損なわれる恐れがあるそうで、数値が低い状態が続くと呼吸または心肺停止のリスクがあります。Apple Watch Series 6は15秒程度の測定で、血中酸素飽和度が何パーセントかを測定してくれます。
その他の新機能や、Apple Watch Series 5からの進化・変化も別の記事で順次レポート予定なので、乞うご期待を!
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