Xiaomiのスマートウォッチ『Mi Smart Band 5』(Mi スマートバンド 5)。価格は4,490円(税込)と超格安ながら、コストパフォーマンスに優れたモデルとして評判です! 同製品の新機能のワークアウトモードで縄跳びの回数を計測してみました!
そもそもワークアウトモードとは?
まずは多くのスマートウォッチにも搭載されている「ワークアウト」の機能について説明いたします。ワークアウトは「練習」「トレーニング」「運動」といった意味で、スマートウォッチのワークアウト機能は「運動の詳細を記録できる機能」と考えておけばいいでしょう。
記録できる運動の種類として、大半のスマートウォッチが対応しているのが「ランニング」「ウォーキング」「サイクリング」など。高性能の機種になると、室内のランニングマシンに対応した「室内モード」があったりもします。またアウトドアやスポーツの機能に優れたスマートウォッチでは、ゴルフや登山などに対応したものもあります。
高性能スマートウォッチの代名詞のApple Watchなどは、そのほかにも複数の種類の運動を記録可能で、運動中の心拍数なども記録が可能。GarminやSUUNTOなどのスポーツ・アウトドア機能に定評のあるブランドのスマートウォッチも、様々な運動を高精度で記録ができます。
計測できる内容はスマートウォッチに搭載されているセンサーにもよりますが、多くのスマートウォッチで記録可能なのが「ワークアウトの時間」「動いた距離」など。ランニング中のペースを図れる機種も多く、高性能な機種になれば「運動時の心拍数」もかなり正確に把握が可能です。また「移動マップ」を記録可能な機種も多く、XiaomiのMi Smart Band 5の場合も、以下の写真のように詳細が見られます。
Mi Smart Band5の「ワークアウト」は対応する運動が5種類増加!
前モデルの『Mi Smart Band 4』では6つのワークアウトモード(トレッドミル、エクササイズ、屋外ランニング、サイクリング、ウォーキング、プールスイミング)が用意されていましたが、今回の『Mi Smart Band 5』ではさらに5つのモードが追加。インドアサイクリング、クロストレーナー、ローインマシーン、ヨガ、縄跳びの運動も計測が可能となり、外出が難しいコロナ禍でもより便利に使えそうですね!
新機能の縄跳びモード(ジャンプロープ)で計測レベルを実験
新たに追加されたモードのなかで気になったのが、ジャンプの回数を自動的にカウントできるという縄跳びモード。実際に試して動画で撮影してみました! 計測はかなり正確で、何回か試してみましたがほとんど回数は間違いなく計測できます。
ワークアウトの記録は一度はじめるとやめられない!
スマートウォッチを使いはじめた頃は、「運動をそんなに細かく記録しなくても……」と思っていましたが、一度その面白さを体験してしまうと、やめられなくなってしまいます。
そもそも日常の運動は1人だけの努力で継続するのは難しいもの。しかし、目標を立てたり、自分の記録や能力が伸びていることが体感できたりすると、自然とモチベーションがアップして長続きしやすくなります。そこで便利なのが、スマートウォッチの「ワークアウト」機能。身近な友達に見守られているような感覚で、楽しく運動が記録できます。ぜひ今回の記事で紹介したMi Smart Band 5をお試しください!
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