Xiaomiはスマートウォッチの最新モデル『Mi Smart Band 5』(Mi スマートバンド 5)の日本発売を本日(8月31日)のライブストリームで発表。ディスプレイの大型化、心拍センサーの大幅向上、バンドから外さず充電が可能になるなど、ハードウエア、ソフトウェアで数多くの改良がなされながらも、価格は4490円(税込)と相変わらず超格安です! 今回はそのライブストリームで明らかになった『Mi Smart Band 5』の機能をくまなくご紹介します!
ディスプレイは全モデルから20%拡大
フルカラーのAMOLEDタッチディスプレイは、前モデルからサイズが20%拡大。Mi Smart Band のディスプレイはその色鮮やかさが前モデルから評判でしたが、『Mi Smart Band 5』ではより視認性がアップ。歩数、時間、心拍数などをトップ画面で一瞬で確認しやすくなりました。
なお歩数の部分をタップすると、距離や消費カロリー、過去7日間の消費カロリーなどをディスプレイ上で確認可能。心拍数部分もタップをすると詳細を確認できます。
ウォッチフェイスは65種以上でカスタマイズも可
ウォッチフェイスは65種類以上を用意。カラフルなものからシンプルなもの、クールなものからキュートなものまで、多彩なバージョンが用意されていいて、その日の服装や気分で気軽に変更が可能です。
また一部のウォッチフェイスは表示項目のカスタマイズが可能。通常表示されている「歩数」「時間」「心拍数」などの項目を、リマインダーやワークアウトなど、自分の好きな他の項目に差し替えられるようになりました。
ユーザー待望! バンドから外さずに充電が可能に
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ユーザーの声を取り入れた改良も行われました。前モデルの『Mi Smart Band 4』では、バンドから本体を外さないと充電ができないことに改良を求める声が集まっていましたが、今回の5では装着したまま充電が可能に! Apple Watch等と同じく、磁気式の充電器を装着するだけになったなので、これからはスムーズかつスマートに充電ができそうです。
回数計測可能な縄跳び、ヨガなど5つのワークアウトモード追加
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前モデルの『Mi Smart Band 4』では6つのワークアウトモード(トレッドミル、エクササイズ、屋外ランニング、サイクリング、ウォーキング、プールスイミング)が用意されていましたが、今回の『Mi Smart Band 5』ではさらに5つのモードが追加。インドアサイクリング、クロストレーナー、ローインマシーン、ヨガ、縄跳びの運動も計測が可能となり、外出が難しいコロナ禍でも便利に使える様になりました。
なお縄跳びモードではジャンプの回数を自動的にカウント。ヨガのモードでは、消費カロリーや心拍数がリアルタイムで分かるのも非常に便利そうです。
心拍センサーの正確度が50%アップ
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今や多くのスマートウォッチに搭載されている心拍数の計測機能ですが、精度は製品によってまちまち。その点も『Mi Smart Band 5』では改良が進んでいるそうで、『Mi Smart Band 5』では心拍数用の高性能PPGセンサーを搭載。ソフトウェアとハードウエアの機能強化を組み合わせて、前モデルから50%精度が向上しています。
体の状態を100点満点で表示するPAI機能
PAI(パーソナル・アクティビティ・インテリジェンス)という機能の紹介もありました。詳細の説明はありませんでしたが、「最大の健康効果を得るために100PAIスコアを維持することが目標になる」「あなたの全体的な健康を非常にシンプルに追跡できる」とのこと。
想像するに、心拍数などの各種データから体の状態の良さを1~100に数値化し、100の状態(体に活力がある状態)を維持しやすくなる機能なのではないか……と思います。
睡眠追跡機能では「レム睡眠」が追加
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スリープトラッカーとして、睡眠の質や深い睡眠の時間が計測できた前モデルの『Mi Smart Band 4』。今回の『Mi Smart Band 5』では、レム睡眠の計測も追加されました。また24時間にわたって睡眠を追跡してくれるので、昼寝をしたり、日中に数分間の仮眠をとったりしても、その睡眠もしっかり計測してくれます。
ストレスレベルのモニターや月経周期の追跡も
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健康関連の機能では、ストレスレベルをモニターする機能も追加。ストレスがたまった状態のときは、ガイド付きで深呼吸を行える機能も追加されています。また女性向けの機能として、手首から月経周期を追跡する機能も搭載されています。
スマホのカメラのシャッター機能も
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「画面をタップするとスマホのカメラのシャッターを切れる」という機能も追加されました。非常にシンプルな仕組みですが、遠くから自撮りを撮ったり、集合写真を撮ったりsるうときに重宝しそうです。
LINEの通知も当然対応。バッテリーは最大14日間!
LINE等のスマートフォンの通知を受け取れたり、5気圧防水で水泳からシャワー等まで気にせず使えたりと、これまでのモデルで好評だった機能もそのまま継続。バッテリーの持続時間も最大14日と、ディスプレイが大型化して多機能化したにも関わらず相変わらずの長さを誇っています。なおこのバッテリーの持続時間は、同種のAMOLEDディスプレイを採用したフィットネストラッカーの中では最長クラスとのこと。
そして何より4490円(税込)の安さ!!
これだけハードウェア、ソフトウェアの両面で大幅な改善があったにも関わらず、『Xiaomi Mi Smart Band 5』の価格は4490円(税込)。低価格帯のスマートウォッチでは王者の地位は盤石と感じさせるコスパの良さです。なお発売日や販売店舗は近日発表の予定です。
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画像内の価格は税込表記です。
発売日ならびに販売店情報は近日発表いたします。#From10ToInfinity pic.twitter.com/W6b9ryp0i2— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) August 31, 2020