Fitbit(フィットビット)は、皮膚電気活動(EDA)センサーを搭載し、ストレス管理に対応した新モデル「Sense」を発表。9月10日(木)より、一部店舗で先行予約を開始します。
ストレス管理できるEDAセンサーを搭載した最先端の健康ツール「Sense」
『Fitbit』の新モデル「Sense」は、皮膚電気活動(EDA)センサーを世界で初めてスマートウォッチに搭載しました。このEDAセンサーは手のひらを時計に乗せると皮膚電気活動反応を測定できるというもの。ストレスの原因に対する身体の反応を理解することでき、より効果的なストレス管理が可能になります。
手首の皮膚温度センサーを搭載しているのも特徴。体調変化の兆候をつかむことができるため、ウィズコロナの時代には非常に有益な機能と言えます。残念ながら、心電図モニター(ECG)は日本で使えませんが、マルチパス心拍センサーによる高精度な心拍トラッキングシステムや睡眠ツール、内蔵GPSを活用した20種類以上のエクササイズモードを搭載するなど、健康管理の分野では最強のスマートウォッチの誕生と言えそうです。
さらに「Versa2」で実現した「Amazon Alexa」対応に加え、「Googleアシスタント」を使えるのも大きなトピック。スピーカーを搭載しているので、音声アシスタントが声で応答してくれます。電子決済サービス「Fitbit Pay」に対応、高解像度の有機ELパネルを搭載するなど、非常にハイスペックなのにバッテリーライフは最大6日なのも魅力。また、「Sense」を購入すると有料アプリサービス「Fitbit Premium」プログラムを6カ月無料で利用できる特権も見逃せません。カラバリはカーボン グラファイト、ルナホワイト×ソフトゴールド、プライスは税込み3万9990円となっています。
●公式サイト
https://www.fitbit.com/jp/sense
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